グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

アイダホ大学
2011年11月号 国際文化学部 D.F

試験のこと

ALCPは1セメスターに2つセッションがあり、各セッションごとにミッドタームとファイナルがあるので、試験の時期は1セメスターに4つあります。試験の評価は成績の10%~30%を占めているので良い成績をとるためには試験を最低でも80%はとらないといけません。GPAが2.9以下だと次のレベルに上がることができません。

試験は大きく分けてライティングの試験とプレゼンテーションの試験があります。ライティングの試験においては1時間半で5パラグラフエッセイを書きます。辞書は使えません。しかし、ライティングのテーマはそのクラスでやってきた1つのテーマに沿った形で出されるので(クラスのテーマが「水の問題」であれば、「自分の身近な地域で起こった水の問題とその解決策を書きなさい。」など)、何を書けばいいのかと困ることはありません。

プレゼンテーションの試験においてはだいたい試験日の2週間前くらいにテーマが示され、それについて7分から10分の長さを一人で喋り続けなければいけません。ペーパーを見ながら喋ることは減点対象になります。喋ることを丸暗記しても会話的な喋り方でないとみなされ減点対象になります。プレゼンテーションにおいては当日までにどれだけ自分のテーマの内容を友達と英語で声に出して話し込んでおくかが重要となります。

 

治安、危険を感じたこと、トラブルなどについて

モスコウはとても安全な街です。誰かのものが盗られたり、夜一人で歩いていて危険な人に遭遇したり、ということは基本的にはありません。私のルームメイトは部屋の鍵をいつも閉めずに出ていくので、少し心配ですが、実際貴重品が無くなったりしたことはありません。私は校内でアイポッドを落としたことがあるですが、落し物センターにちゃんと届けられていました。財布やパスポートを落とした人は聞いたことが無いのでわかりません。

夜に関しても、女の人が一人で出歩いていても特に危険は無いです。しかしながら、最近校内でレイプがしばしば起こっているというメールが学校から送られていたので驚きました。それも、全く知らない人からのレイプではなく、その日たまたま出会って、お酒を一緒に飲んで、お酒に睡眠薬を入れられて犯される、という計画的な犯行だそうです。軽い異性の誘いには気をつけなければいけません。

 

自由テーマ(成績について)

成績について詳しく述べたいと思います。良い成績をとるためには、主にparticipation, homework, mid-term and final exam, に注意しなければいけません。とくに、homeworkほぼ毎回の授業で出されるので、プレゼンテーションと重なったりする時期になると少し疲れます。アイダホ大学の正規の授業においてもhomeworkをこなすのは成績の大きな部分を占めています。日本の大学では講義を受けるだけの授業が多く宿題はそんなに多くなかったように感じます。

成績はmid-termが終わるとメールで中間成績を送ってくれます。中間成績があまりにも悪くて、そのセッションでレベルをあげるのを諦めてしまう人もたまにいます。中間成績と同時に、先生からのアドバイスも受け取ることができます。先生からのアドバイスを基に自分に何が欠けているのか、残り半分のセッションをどの点に注意して過ごせばよいのか、自分がその先生にどのようにみなされているのかがわかります。特にparticipationに関しては、比較的日本人は苦手な分野であるように思います。日本人の生徒は中間成績で自分があまり授業に参加していないとみなされていることを知って、残りの半分を頑張っている、という感じがします。