グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

アイダホ大学
2011年 5月号 国際文化学部 H.A 

この約1年の交換留学を振り返って思うことは、本当にいろいろな面で様々な経験をし、様々な人たちと出会ったということです。常にアメリカは本当にいろいろな人が住んでいて、いろいろな文化が入り混じっている大きい国なのだということを実感しました。公用語の英語でさえ、全く違うアクセントの英語を使う人がたくさんいました。その分、みんなお互いの文化を強調しあい暮らしているので、一人ひとりの人権をとても大切にしていると実感しました。なかでも、同性愛者にたいする扱いが全然日本と違うと思いました。アメリカではふつうに同性愛者の人達が堂々となにも隠さず暮らしていて、さらに店員が同性愛者の人を雇っている店もたくさんありました。日本は他人の目をものすごく気にしすぎるところもあり、まわりの人たちも、自分と違う人に対する態度も冷たいと思います。アメリカのいろいろな都市を旅行し、それぞれの都市で、様々な人と出会い、アメリカ人はマイノリティーに対して、たとえば、障碍者、同性愛者、外国人などにものすごく親切で、自分と同じアメリカ人の一員のように接してくれることをものすごく実感しました。 アメリカ人の他人に対するやさしさを一番感じたのは、3月11日に日本で起こった大地震に対する募金をした時です。全く日本とかかわりのない人たちが、私たちのために、何もおしまず募金をしてくれたからです。日本で募金をしていても、ほとんどの人が素通りすると思います。これらの経験から、自分視野が広がり、価値観の幅も広がったと思います。