グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

アイダホ大学
2012年2月号 国際文化学部 D.F

授業紹介②

このWorld and Art Cultureの授業は大きい講義室で開かれます。生徒数は100人くらいでほとんどが建築学か美術専攻の生徒です。セメスターを通して、4つの試験と6個の小テストがあります。週に3回授業があって、そのうち2つ(火曜日、木曜日)は講義形式の授業で世界の美術の歴史などに関することです。講義は毎回50分で終わります。毎週水曜日には課されたテーマに沿って作品を作ります。100人を20人くらいに分けて小さな教室で2時間かけて取り組みます。作ったあとはその自分の作った作品に関して一言や二言プレゼンテーションをします。グループプロジェクトの時は主に机ごとに分かれて4人1グループで1つの作品に取り組みます。だいたい1つの作品を仕上げるのに2週間くらい時間をかけます。

テストが終わるごとに授業のトピックが変わって現在は中世ヨーロッパ美術に関する勉強をしています。中学校や高校でバックグラウンドを持っていれば、授業内容も理解しやすいかもしれません。1年生の授業なので自分で考えて研究するというよりもひたすら知識を貯めるといった高校に近い授業なように思います。そのぶん、覚える量や読まなければならない本がたくさんあります。本の細かい部分まで読み込んで覚えていないと試験で高得点は望めないと思います。私は先生が生徒に課してくれるエクストラのアサイメントやレポートでなんとか生き残っているという感じです。

 

余暇の過ごし方

週末にあまり自由な時間を持つことは少ないです。ほとんどが宿題やグループプロジェクトに費やされてしまいます。特に私は平日睡眠時間をあまり取っていないので、週末は好きなだけ寝たい、という気持ちがあるので、基本的に週末は睡眠と勉強で終わってしまいます。インターナショナルオフィスが企画するイベントはたくさんあり、参加しようとは思っているのですが、結局時間を見つけられないでいます。

 

自由テーマ(学生ボランティアについて)

アイダホでは毎年、2月の中旬にジャズフィスティバルという大きなイベントがあります。4日間あるイベントでキャンパス内だけでなく、モスコウの町全体でたくさんのジャズミュージシャンの方がやってきて演奏や自分のジャズ人生を語ってくれたりします。実際に楽器を弾いてみたり、ダンスを習ったりというものもあります。フィスティバルのイベントガイドにどのようなイベントがあるのかどこで開かれるのかが載ってあります。夜はキビードームというアイダホ大学の新しい建物でコンサートがあります。4夜連続でコンサートがあって、毎晩内容が違います。ジャズフィスティバルはとても大きなイベントで中には東海岸やカナダからこのイベントのためにモスコウにやってくる方もいるそうです。

私はそのジャズコンサートで一晩限りの学生ボランティアに参加したのですが、正直言ってとても楽なものでした。無料のコンサートパンフレットと壁掛けポスターを渡すのと、トイレの位置や入口の案内をする内容だったのですが、全体を通して特に話しかけられることもなく、5時間座って待っているだけの内容でした。そのボランティアに参加した報酬として一晩の無料コンサートチケット(本来であれば24ドル程度)がもらえたのでとてもおいしいボランティアでした。学生ボランティアは他にもたくさんあるので、勉強以外で余裕のある人はぜひ参加して、良い経験をして欲しいと思います。