オリエンテーションについて
クワントレンでは、オリエンテーションが1週間に渡って行われます。オリエンテーションといっても、堅苦しい事ばかりではなく観光のほうが多かったように思います。月曜日は他の交換留学生と顔合わせをしました。その後少し大学についての説明をし、午後からはグランビルアイランドという観光地へみんなでバスで行きました。広い海と大きなビルが同時に見える綺麗な街です。そこで自由行動をしてから、行きたい人はパブへ行くという流れの1日でした。パブへ入るには身分証明を持っている必要があります。身分証明はこちらではIDと呼ばれ、パスポート等がIDになります。日本の運転免許証は使えませんでした。2日目は1日中キャンパス内を紹介してもらったり、保険や銀行についての話をして頂きました。3日目はいくつかに分かれているクワントレンのキャンパスをバスで巡るというキャンパスツアーでした。その途中で、グループに別れてとうもろこし畑に作られたミステリーサークルのようなものの迷路の中をどのグループが一番早く出てこれるかというレースをしました。木曜日は、午前中は先生にメンタルヘルスの話や目標を持つ重要さについて語って頂き、昼からはバスでビーチのようなところへ行きました。この日の夜は、行きたい人はクラブへ行くというオプションがありました。金曜日は、8月のはじめらへんから9月3日までやっているPNEというサマーフェスティバルのような遊園地へ行きました。
環境について
クワントレン・ポリテクニック大学は、いくつかのキャンパスに別れています。その中でも僕はリッチモンドにあるキャンパスに通っているのですが、リッチモンドには多くの中国人がいます。中国語が聞こえてくることもしばしば。また、バンクーバーは本当にインターナショナルな街だと思います。電車やバスに乗ると、黒人、白人、アジア系、様々な人種がいて、英語以外の言語が聞こえることもよくあります。治安はとてもよく、バスを降りる時なんかは運転手に「Thank You!!」と大きな声でお礼をいう人が結構います。ホストファミリーはフィリピン人なのですが、米が普通にでてくるので嬉しいです。バンクーバーの交通の便はかなりいいと思います。バス、スカイトレイン、シーバスが3ドル前後で1時間半乗り放題です。バス停はこまめにあるので、移動は本当に楽です。クワントレンの生徒はU-passというものを申し込まなければならないのですが、それがあればさっき言ったバス、スカイトレイン、シーバスが無料で乗れます。そのおかげで本当に色々なとこへ自由に行けます。ダウンタウンも無料でいけますし、観光も好きなだけすることができます。また、クワントレンには日本人の留学生が少ないので、英語を話す機会がとても多いと思います。
自由テーマ:携帯について
カナダに来てから友達と連絡をとるために、こっちの携帯電話を買うことになると思います。バンクーバーの携帯電話は、契約は必要なく、1ヶ月分の料金をコンビニなどで払えば1ヶ月使えるというような感じのキャッシュ制です。そのため、日本に帰る時や電話の会社を変えようと思った時、解約の必要はありません。僕はひと月26ドル程でバンクーバー内なら電話とテキストをしほうだいというのを使っています。また、日本からスマートフォンを持ってくればWI-FIを使う事によってインターネットが無料でできます。WI-FIは、スターバックスやマクドナルド、学校などで使えます。