Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

クワントレン・ポリテクニック大学
2013年4月号 国際文化学部 K.M

1年間を振り返っ

カナダでの生活を通して、今まで経験することのなかったような事をたくさん経験させていただきました。やり残した事はたくさんありますが、十分に満足できる1年を過ごせたと思います。留学をして痛感した事は、1人1人との出会いの大切さです。今まで別れというと卒業式等でしか経験してこなかったのですが、カナダではたくさんの人との出会いと別れがありました。留学生は代る代るに帰っていくので、一期一会の大切さを知りました。また、そういった様に様々な場所に友達ができるというのはとてもいい事だと思います。カナダで知り合ったフィリピン人の友達が今年の冬に日本を訪れ、僕の場所へも遊びにくると言ってくれたり、ドイツ人の友達がいつでも遊びに来てと言ってくれたり、世界中に友達ができることによって、世界が今までよりももっと身近なものに感じられるように思います。英語力はまだまだ充分と思えませんが、カナダでの経験は英語以上に素晴らしい事を教えてくれたと思います。

 

留学の経験をどういかすか

留学した事によって、留学前よりももっと日本の事を好きになりました。その事によって今まで以上に日本に関する勉強などにも関心を深めていきたいと思います。また、TOEIC等の資格の勉強をしていきたいと思います。そして、英語力維持のため、カナダにいる友達にSkypeやLINE等で電話をかけていったり、毎日英語に触れていきたいと思います。また、友達や後輩にもカナダでの経験を伝えていき、海外の事に興味や関心を持っていってもらえたらいいと思います。

 

自由テーマ:バンクーバーの人の生活について

最近では気温もだんだん上がってきて、晴れの日も多くなってきました。そうなってくると、バンクーバーの人はビーチや公園などによくリラックスしに行きます。たとえ平日であっても、ビーチへ行けばちょっとした草原の上に寝転がっている人をよく見かけます。また、自転車やスケボーでビーチの周辺を走ったり日の入りを見ながらベンチに座ったりしています。バンクーバーの人はこういった点で自然を愛していると思います。また、友達はバンクーバーの時間が進むのはゆっくりであると言っていたり、ここでの生活はのんびりしたものであることがうかがえます。