グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

クワントレン・ポリテクニック大学
2014年1月号 経済学部 K.I

試験について

クワントレンでは龍谷大学と同様に試験期間が設けられています。授業によっては試験期間中ではなく、授業期間内に期末試験を実施するクラスもありました。私は以前の授業紹介のレポートで紹介したように、3つのELSTとJapanese Cultureのクラスを受講していました。テスト内容は簡単に分けると選択問題・論述・レポート提出の3つになります。Reading&Writingのクラスでは長文読解に加えて、何個かあるテーマから選んでエッセイを書くというものでした。Listeningのクラスではニュースレポートや実際の講義の音声を聞き取り、質問に答えたりノートを取ったりしました。Pronunciationのクラスでは発音記号の問題を解いたり、実際に学んだことを実践するためにクラスメイトとディスカッションをしたりしました。Japanese Cultureでは全て論述形式で、ある程度日本の知識はあるもののかなり難しかったです。試験時間はほぼ全てのクラスが3時間で、試験日が被っているとかなりハードスケジュールになるため、履修登録時に試験日と試験時間を確認できるのでチェックしておいた方がいいです。留学当初はわからない事ばかりで本当に授業についていけるのか不安でしたが、無事全てのクラスをパスすることが出来たので、次のセメスターではELSTのクラスを1つ、レギュラーコースを3つ受講する予定です。


リスニング・スピーキングについて

私がPronunciationのクラスで学んだ事について少し書こうと思います。英語が聞き取れない理由はスピードや発音の違いなど様々ですが、大きく分けて三つあると思います。まず一つ目に一語一句全てを聞き取ろうとすること。英語は日本語と異なり発音の強弱が激しいので重要語句は音が強く、逆にその他の語句は弱くなります。重要語句さえ聞き逃さなければ大体の意味は把握できるので、あまり全ての語句を聞き取る必要はないと思います。よくリスニングの練習でスクリプトを見て聞き取れない部分をチェックする方法がありますが、聞き逃さない事だけに固執していると集中している間しか英語を聞き取ることができなくなります。また分からない単語が出てきたりすると、そこで止まってしまい話題の大まかな意味が理解できなくなります。それを防ぐためには何かをしながら英語を聞く「ながら勉強」が効果的だと思います。何か用事をしながらでも英語のラジオやテレビを流しているだけで、その内意識しないでも英語が耳に入ってくるようになるので、自分が英語に触れ合う時間を出来るだけ増やす事がリスニングのステップアップに繋がると思います。

二つ目に英語には日本語にない発音が多く存在すること。これは日本語の音にないthやL&Rの発音の違いなどに加え、good dayが(グッデイ)に聞こえたり、check it outが(チェキダウ)のように聞こえたりなど音のコネクションやリンキングを意識する必要があり、この点では自分の苦手な音を見つけるスクリプトを使ったリスニング学習が効果的であると思います。

最後に自分の話す英語と人から聞く英語の音が似てくると英語が聞き取りやすくなります。逆に間違った音で英語を覚えていると綴りを見れば分かるのに聞き取れないという事がよく起こります。できるだけ自分に合った学習方法を見つけて、英語力を伸ばす事だけに捉われずに英語を楽しむ事が実力アップのキーポイントになると思います。