Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ランガラカレッジ
2013年12月号 国際文化学部 K.O

①    授業について

LEAP programの授業は、1セッション7週間、毎日4時間の授業です。毎週テーマが決められていてそのテーマについて1週間勉強し、そのテーマに沿ったテストを授業中にし、それが成績に反映されます。授業の中心はディスカッションで宿題の答え合わせやテーマについて話し合いをします。また、物語を読んだり、配られた文献を読んでプレゼンテーションをするなどふつうの授業と並行してプロジェクトもあるので大変です。このプログラムの宿題は多い方だと思います。他の学校を知らないのでLEAP programの宿題の量が平均なのかどうかはわかりませんが、私はこの宿題の量は多く感じます。毎日最低2~3時間はかかる分の宿題があります。Reading, online listening, writingが中心に出ます。またプロジェクトなどが始まると土日がつぶれてしまうこともありました。自分の時間を作るためにも丁寧にかつ効率よく宿題をこなすことが重要です。宿題が多い分しっかりやれば英語が上達すると思います。

 

②    カルチャーショックについて

日本と違ってこちらではすべての価格が税抜で表示されているのがカルチャーショックでした。消費税が12%と日本よりも高く、それに加えてレストランに行くとだいたいサービス料のチップを10~15%ほど払わないといけないので、表示されている価格よりも$5ほど高くなることもあり私はそれに一番戸惑いました。特にチップの習慣は日本ではなかったので、慣れませんでした。チップが少ないと嫌な顔をされたりどうしてこんなに少ないのかと聞かれることもありました。サービスが悪くなければチップは必ず払い、よければ大目に払う、これがカナダでの常識です。なので、価格を見てそれより多く見積もって買い物、食事をすることが大切です。プラスの意味のカルチャーショックもたくさんあります。例えばバスに乗ったときにほとんどの人がお礼を言って降りることや、知らない人同士が仲良くなって話していたり、次の人のために扉を開けて待ってくれていることなど日本にはない習慣がたくさんあって私はこの習慣が好きです。またすれ違った人にもhiとあいさつをしたり誰かと目が合えば笑顔を返してくれる人もたくさんいて素敵な文化だと思います。

 

サンタパレードにて

おばあちゃんたちがポーズをとってくれました

 

 

 

 

 

 

 

ネオンランにて

写真を撮っていたら知らない人たちも入ってきました