Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ランガラカレッジ
2014年12月号 国際文化学部 S.K

試験について
ランガラカレッジでは1セッションが7週間のサイクルで構成されており、各セッションの最終日にfinal examというテストの日があります。普段の授業では1週間ごとにテーマが決まっており、1週間リーディング・リスニング・ライティングすべて1つのテーマについて勉強しています。final examでは普段と同じように新しい1つのテーマにそってリーディング・リスニング・ライティングをします。たとえば、最近のfinal examのテーマはオリンピックでした。まずはじめにリーディングでオリンピック選手の成功までの道のりの内容のテストをしました。その後に、オリンピックでメダルを取った選手についてのリスニングをしました。そしてライティングではリーディング・リスニングの内容を使ってパラグラフを作成します。私はライティングが一番難しいように感じます。このテストは午前中にあり、その日の午後2時ごろには自分のスコアがメールで届く仕組みになっています。final examのスコアと普段の成績など合計で7割あればクラスをぱすしたことになり、次のセッションから1つ上のレベルにいけます。

現地の学生・友人について
ランガラカレッジのLEAPはESLなのでネイティブの生徒ではなくアジア人が多いです。特に中国人の子が多いです。最初は中国の子たちの多さに驚きましたが、クラスに行ってみるとみんなとてもフレンドリーで、中国人以外の子がいるんだから英語で話そう、と言ってくれるようなクラスメイト達ですぐに仲良くなれました。なので休日はクラスメイトと出かけることが多かったです。休憩時間も日本のことを聞いて来たり、逆に中国について質問したり、韓国人のクラスメイトもいたので韓国について話したりもしていました。一人サウジアラビアの子もいたのですが、全く違う文化なのでサウジアラビアについての話を聞くのはすごく面白かったです。LEAP4に上がってからは、クラス全体でも中はよかったのですが特に中国人・韓国人のクラスメイトと3人で仲良くなったので毎週水曜日の学校終わりに遊びに行っていました。このように現地のカナダ人と仲良くなる機会はあまりないですが、いろんな国の友達は沢山できます。