Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ランガラカレッジ
2014年9月号 国際文化学部 M.B

オリエンテーションについて

8月28日にバンクーバーに到着して、オリエンテーションは8月29日にありました。朝にレベル分けテストを受けて昼食をはさみ、IDカードを作り、オリエンテーションでした。レベル分けテストはリーディング4問と、あるテーマについてのライティングと、3人組になってディスカッションでした。オリエンテーションは、大教室でしました。たくさんの留学生がいましたが、中国人が圧倒的に多かったです。実際、クラスもほとんどが中国人です。大学施設の使い方やLEAPのレベルの説明など、わかりやすく丁寧に説明してくれました。そのあとには、詳しく書いてある冊子も配られました。オリエンテーションが終わった後に、朝に受けたテストのレベル分けの結果が掲示板に張りだされていました。そこで自分のレベルと教室と授業時間を確認して帰宅、という感じでした。

 

ホームスティについて

私のホームスティ先は、カナダ人ファミリーです。家族構成はファザー、マザー、1人のシスターと3人のブラザイーと1匹の犬と、ドイツ人のルームメイトと暮らしています。1週間と少しだけでしたがイタリア人のルームメイトもいました。家はバス停から近く、どこへ行くのも便利です。家族はみんな忙しく、休日も一緒に出掛けることはないですが、マザーが「休日○○に行ってみたら?」と提案してくれます。生活についてですが、朝ごはんはみんな時間がばらばらなので、それぞれ作って食べて、昼ごはんは自分で作って学校に持っていきます。夜ご飯はみんなで食べます。マザーの料理は本当においしく、思っていたより全然食事に困ってないです。夜ご飯の時に、今日何があったか、など話したりします。家族だけで話が盛り上がったりして、聞き取れなかったり、質問されたときに上手に応えられなかったり、くやしい思いもします。文法、単語や質問の仕方が間違っているときなどは、きちんとなおしてくれたり、間違っていると教えてくれたりします。これは笑い話ですが、たまに質問がきちんと言えるまで質問に答えてくれなかったりします。いつもたくさんのことを教えてくれたり助けてもらったり、本当にありがたいです。まだまだ文化の違いに驚くことや戸惑うこともありますが、残りの5か月間をめいっぱい楽しんで、たくさんのことを学んでいきたいです。