<カルチャーショックについて>
文化の違いを感じることはありますが、今のところは大きなカルチャーショックは受けていません。バンクーバーは多文化都市ですので、多くのアジア人を見かけますし、日本食レストランや日本のものを扱うお店もあります。ランガラカレッジにも龍谷大学からだけでなく多くの日本人留学生がいるので、外国人だからというような特別さ、孤独さなどは感じないと思います。ただもちろん違いは多くあります。住宅街とは違い、ダウンタウンに行けば多くのホームレスを見かけますし、人だけでなく鳩も多く、(言葉にするのは難しいですが)海外のダウンタウンだ、というように感じます。日本のダウンタウンとはまた雰囲気は違うので、初めてダウンタウンへ行ったときの感想は、うわ、治安悪そうと感じましたが、そんなことはないです。街を歩いていると不快な匂いを嗅ぐことはあると思いますが、一人で歩いていても不安に感じることはないです。また人にもよりますが、フレンドリーな人が多いです。レジをしてもらっている間もhello, how are you?と会話が始まったり、多くの人が最後にhave a nice dayと言ってくれます。またバスでは降りる時にthank youという人が多く、素敵な文化だなと日々感じます。
<日本から持ってきてよかった物>
私のホームステイ先では洗濯は別々です。洗濯は溜まったらするように言われているので、必然的に週に1回程度です。ですので毎日使う下着や靴下類は、多めに持ってきてよかったと思います。また乾燥していると感じることも多いので、リップクリームやハンドクリームは重宝すると思います。他に水筒やドライヤー、折りたたみ傘なども持ってきてよかったです。種類は違えど、たいていのお菓子もこちらで得ることができるので、たくさん持ってくる必要はないですが、せんべいやあんこなど和菓子のようなものは多めに持ってきてもいいと思います。個人的にですが、体重計も持ってきてよかったと思っています。こちらでも大抵のものは手に入れることができるので、足りないと感じたら買えば大丈夫です。ですが、パソコンは必須です。LEAPの授業でパソコンを使うことはありませんが、ジャラワという龍谷からの交換留学生が開くジャパニーズワークショップでパワーポイントを作る必要があります。また留学中に龍谷大学からのレポート課題(SNSを活用した異文化交流実践)が5つあるので、(締め切りが1月なので)12月の留学が終わってから始めるのもありですが、留学中に進めておく方が賢明だと思います。
ブリティッシュコロンビア州の州都、ビクトリアにある州議事堂です!
大きすぎてカメラに収まりませんでした~(笑)
バンクーバーにはおいしくてオシャレなカフェ・レストラン
がいっぱいあります!食べ物には困らないですよ