Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東テネシー州立大学
2017年1月号 政策学部 Y.T

①日本から持ってきてよかった物

特に日本から持ってこないと現地では手に入らないと感じた物は食べ物以外ではあまりなかったのですが、来るときはできるだけ多くの荷物を持って来たほうが現地であまり買わなくてもいいですし、郵送で日本から送ってもらう費用も抑えられるのでいいかと思います。私の場合は洋服を多めに持って来たので季節が変わってもあまり買い足さなくて済みました。とはいえラップトップや携帯、普段使っている化粧品、日用品など必ず必要なものは持ってこないと困りますが、Amazonなどオンラインでもほとんどのものは買えてしまうので、何が何でも留学期間中に使うものは全て持って来ると考える必要はありません。個人的に持ってこれば役に立つと思ったものをいくつか挙げます。

トートバッグやショルダーバッグなど小さめのカバン・・・多くの人は普段使うためにバックパックを1つ持って来るかと思いますが、少しの荷物や貴重品だけを入れるときもあると思うので小さいカバンもあった方が便利かなと感じました。

靴2足・・・大学のジムに行くときやランニングなどをするときのために運動用の靴があった方がいいと思います。普段履いてる靴で十分運動用として使えるというのであれば必要はないかもしれません。

傘・・・雨がときどき降るので傘はあった方がいいです。アメリカで買うと少し値段が高いですし、アメリカ人は雨が降っていても傘を使わない人も多いので日本と同じくらいどこでも売っているというわけではありません。当然ですが急に必要になるものなので常に持っておきたいですし、可能であれば折り畳み傘を2つほど持ってきてもいいと思います。

 

②食生活について

大学では寮に住むことになりますが、キッチンがあるかどうかによって食事は変わってきます。ミールプランという大学内の食堂に学期を通していつでも入れるプランがあり、寮の申し込みをするときに必ず勧められます。キッチンがない寮に住むと自炊ができないのでミールプランしか選択肢がないと思いますが、キッチンがある寮だとたいがい何でも作れるので自炊が可能です。私の場合はキッチンがあったのでミールプランは取らずに自分で作るか、ときには外で食べたり、大学の食堂もときどき利用したりします。ミールプランを取らなくても1回ずつ料金を払えば食堂には入れます。食堂は好きなものを好きなだけ取ってきて食べる形式で朝の時間は料金が安くなります。個人的にはキッチンがある場合は自炊した方がいいと思います。ミールプランも作る手間は省けますし営業時間内であればいつでも入れるので便利ではありますが、毎日だとさすがに飽きてきますし、味は悪くないですがおいしいわけでもありません。食事については人それぞれなので自分に合った方法を選ぶしかないかと思いますが、留学期間中は栄養バランスに気をつけてしっかり食べないと体力がもちません。

冬休みに旅行で行った場所の写真