Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ディーキン大学
2017年8月号 国際文化学部 M.O

①   余暇の過ごし方

日やその週によって様々ですが、毎週水曜はDeakinのバレーボール部の活動日なのでそれに参加したり、JASSと呼ばれる日本人とオーストラリア人の交流を目的としたSocietyにも入っているのでそのイベントに参加したり、土日は授業もないのと、様々なイベントがメルボルンでは行われるのでそれに参加したり、友達と遊んだりします。でも課題が多い時や、テストやプレゼンテーションが近い時などは家や図書館などに行って勉強して過ごす時もあります。4月にもイースター休暇が一週間ほどあり、8月はDeakin universityの生徒には中旬に一週間の休みがあります。10月にも試験勉強用の休みが一週間あります。有意義な長期休暇にする為にぜひオーストラリアの他の州やニュージーランドなどへ計画的に旅行することをお勧めします。

私は交換留学生のイベントであった友達に誘われて8月の中旬にゴールドコーストへ6日間行きました。メンバーはデンマーク、オーストリア、ベルギー、オランダ出身の子と日本人である私というとても国際色豊かな5人で過ごしました。まだ冬でコートが欠かせなかったメルボルンとは打って変わってあちらは真夏の様でとても暖かく天気もずっと晴れでとても過ごしやすかったです。どうやらその時期はメルボルンから寒さを逃れにゴールドコーストへメルボルン在住のオーストラリア人がたくさん来るそうです。その旅行中は友達が国際免許証を持っていたのでレンタカーを借りてバイロンベイやタンボリンマウンテンへ車で行って美しい自然を堪能しました。メルボルンとは全然街並みも違いますし、オーストラリアを感じられます。そこで会う人たちとの交流もとても楽しかったですし、その子達と旅行へ行って同じ時を過ごすという事はなかなか無い機会なので忘れられないとても貴重な経験が出来ました。

 

②   寮生活について

ゴールドコーストから帰った翌日に、私は二件目のホームステイから学校内にある寮へ移りました。理由は家族がとても朝方であり色々と生活スタイルを合わせるのがとても辛く、その次のintakeから朝早くから授業がある事、通学にバスを使わなければならず時間を取られる事や、引っ越した方が気を使うことやストレスがなく有意義に時間を過ごせると思ったからです。この判断はとても正解だったと思います。Shared apartmentという五人分の個人部屋、それにキッチン、リビングルーム、バスルームを共有するというタイプです。私はオーストラリア人の女の子2人と男の子1人、中国人の女の子1人と一緒のアパートメントに住んでいます。幸運なことに、皆とてもフレンドリーで優しく、よくテレビや映画、アニメを見たりテレビゲームをするのを誘ってくれるので一緒に見たり、会うとよく話したりします。また、たまにご飯の時間が合うと一緒に作ったり、料理や食べ物を共有したりと、私の場合、二件目のホームステイをしていた頃よりずっと話す機会が増えてかつ自由なのでとても満足しています。寮には寮に住む生徒だけへのパーティーやFree food、ゲームや料理大会などのイベントがよく行われます。学期初めの方がたくさん行われるので、寮に住む場合、交友関係を増やすためにも早い内から住む事をお勧めします。寮代は高いですが、友人作りはとても重要ですし、学校内にあるのは本当に便利なので寮へ住む事をお勧めします。