グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ディーキン大学
2018年3月号 国際学部 C.M

授業紹介

私が現在語学学校で受けているEAPと呼ばれるコースは、大学へ進むためのコースです。そのため、かなりハイレベルな内容ですが、文献の読み方や、正しいレポートの書き方など、アカデミックな知識をたくさん得ることができます。

授業は、5週間でテキスト1冊(150ページ)を終わらせます。午前中に2時間、午後に2時間、その間にILCタイムという自習時間1時間となっています。(この自習時間は、何をしてもいいので、午前中にでた課題をする人、Conversation roomで先生やチューターと話してコミュニケーションスキルを磨く人、Computer roomで映画を見る人など、各々のやり方で英語を勉強します。1日の授業にWriting、Reading、Speaking、Listeningすべてが組み込まれています。また、DEAKIN大学ではオンラインでの提出が多いので、週に1回コンピューターを使った実践的なクラスもあります。

EAPコースは、クラスが上がるにつれて授業のレベルが格段に上がり、課題量が増えるのはもちろん、評価の厳しさも増していきます。前回受けたEAP2と現在受けているEAP3の大きな違いは、Speaking量の差です。授業中にディスカッションする機会が増え、EAP2のときはSpeakingの評価方法が、個人とグループでのプレゼンテーションでいかに自分の意見を伝えられるかだったのですが、今回からはSeminarという4人1グループで20分間ディスカッションするという、いかに積極的に参加し意見をぶつけ合えるかという評価方法になりました。多くの日本人が苦手とする、相手の意見に積極的に反論する力が求められます。自分の殻を破るきっかけをくれ、楽しくてやりがいのある素晴らしいクラスです。

DUELIでのイベントについて

メルボルンに来て驚いたのは、イベントの多さです。それは、DUELIにも影響されているのか、ほぼ毎週といっていいほど何かしらのイベントがあります。

ヨガクラス、ボクシングクラスなどのアクティビティや、コアラサンクチュアリーツアー、ランチタイムに行われるフリーフードの提供など、すべての生徒が参加できるため、毎回たくさんの出会いと会話が生まれてとても良いコミュニケーションの場となっています。

DUELIイベントの特徴は、オーストラリアならではのマルチカルチャーなところです。それぞれの国の文化を尊重しあい、その国のやり方でイベントを運営しています。2月に行われたのは、中国の「旧正月」のお祝いです。伝統的な音楽と踊りにお菓子、日本でも正月にはおなじみのおみくじなど、中国人の生徒たちが主体となって、歴史背景や過ごし方など色々説明してくれました。3月には、「国際女性デー」のワークショップに、市内での「ムンバフェスティバル」という、アボリジニの方たちとのコミュニティイベントに伴う彼らの伝統的な楽器である「デジャリドゥ」のフリー演奏、「イースター」のエッグハントやホットクロスバン(十字架が書かれた伝統的なパン)の配布など、世界中の文化を体験できるイベントばかりです。

日々自分の視野を広げ、世界の文化や慣習の違いに意識を向けられるのも、これらのイベントのおかげだと思っています。4月はどんなイベントがあるか、今からわくわくしています。

 

←中国の伝統菓子

←デジャリドゥ

←ホットクロスバン