日本から持ってきたら良かったと思うもの
ここカナダでも、質が違うかもしれませんが、ほとんどの日本と同じものが買うことができます。僕は普段コンタクトをつけているのですが、まったく日本と同じブランドの洗浄液を購入することができました。他にも、シャンプーやボディーソープなども日本と同じブランドが売られています。しかし、その中でも持ってきてよかったものは薬です。The University Community Centerの中に薬局がありますが、体調が悪くなった時、日本から持ってきた薬をよく服用していました。カナダの薬を信用していないわけではないのですが、普段から飲んでいる薬の方が安心感があるため、日本から持ってきよかったと思いました。薬は身体に入るもので、副作用が起こる可能性を考えて、慣れている薬を少し多めに持ってくることをお勧めします。他に持ってきたらいいものは、カップラーメン、インスタンスープ、お菓子など日本の食べ物です。こちらで生活していると日本食を食べることはほとんどないです。Western University(大学の名前が変わりました。)から車で20分くらいのところに本物の日本料理店「四季」というお店があるのですが、その他のほとんどの日本食料理店は韓国料理と混じっていたり、なかなか純日本料理を食べることが少ないです。そのため、ちょっとした日本の食べ物でホッとすることがよくあります。
現地の学生、友人について
カナダは多民族国家なので、様々な学生がいます。アジア系の学生もかなり多く見かけますが、日本人はほとんどいません。Western UniversityのJapanese Student Associationもリーダーが去年卒業して、人数がかなり少なくなり消滅したそうです。現在は、公式のクラブではなく、非公式でたまに活動していますが、やはり日本人がかなり少ないです。Huron University Collegeは中国の大学とBIE Programのような制度が組まれており、かなり中国人留学生が多いです。友人は主に留学生のアクティビティー、同じクラス、日本語の会話クラブでできました。やはり日本に興味がある人は友達になりやすいです。友達から聞いた話によると、カナダ人はヨーロッパ人よりもフレンドリーではないらしいですが、食堂で列に並んでいる時や授業で隣に座った時に話しかけてくれます。
Trip to Montreal, Ottawa and Quebec City
2月にあるリーディングウィークと呼ばれる短い春休みの間に、モントリオールとオタワ、ケベックに留学生用のアクティビティーで旅行しました。この旅行はHuron University Collegeの留学生だけでなく、Western University提携校のBrescia University Collegeや他の留学機関からの留学生が集まった一番大きなアクティビティーになりました。まずは、モントリオールにバスで行ったのですが、かなりの長旅になりました。
モントリオールはケベック州の都市で、フランス領土であったということで、大半がフランス系を中心としたヨーロッパ人が住んでいます。見ることはできなかったのですが、世界的に有名なシルク・ドゥ・ソレイユの拠点都市でもあり、どの建物もかなり特徴的でヨーロッパの雰囲気が漂う面白い都市でした。オタワはカナダの首都であり、大都会というわけではないのですが、たくさんの美術館や博物館がありました。その中のCanadian Museum of Civilizationという博物館に行きました。ケベックでは、Ice Hotelという全て氷でできたホテルに行きました。ベッドも氷でかなり寒いのですが、ホテルなので泊まることができるそうです。短時間で多くの観光地を回ったのですが、その中でもこのIce Hotelは一番印象に残った場所になりました。3泊4日の旅行だったのですが、かなり多くのプランが盛り込まれていたので、ヘトヘトになりながらもかなり楽しんだ旅行になりました。