余暇の過ごし方
9月に入り、韓国では秋夕がありました。土日を含めた四連休で、授業もありませんでした。この時期多くの韓国人は帰省するため、営業しているお店は少ないです。そのため秋夕には漢川でピクニックをしたり、果川市にある国立果川科学館に行ったりしました。果川には1時間〜1時間半程で行くことができます。科学館には恐竜の化石や科学に関連した展示があり、一日楽しむことが出来ます。留学期間がもう3ヶ月しか残っていないので、休みがあればソウルのスポットやソウル以外の都市にも行き、行きたいところは後悔なくできるだけ行けるようにしようと思っています。 秋夕最終日には同じ寮の人達と韓国の料理を注文してみんなで食べました。他の国の人達と韓国語という共通言語で会話することができ、楽しみながらも会話練習ができて嬉しいです。台湾人の留学生が帰国する前に一緒にカフェに行き写真を撮ったり、中国人の留学生と韓国料理を食べたりと留学生同士で余暇を過ごすことも多いです。
留学中に習慣づけてよかったこと
私が留学をしていく上で習慣化してよかったことが3つあります。まず、1つ目は毎日日記を書くことです。その日にあったことを細かく書いて、忘れないようにしています。写真を見返せばどこに行ったかは分かるのですが、その日の感情や細かく何をしたかまで覚えておくのは難しいので、こまめに書いて、留学が終わっても記録に残しておこうと考えています。見返すと現在と比較して成長を感じられることもあるのでおすすめです。
2つ目は、できるだけ外に出て行きたいところに行っておくことです。日本にいるときは外出が多い方では無かったですが、せっかく海外に留学に来ているので、後悔しないようにできるだけ外に出るようにしています。特に行きたいところが無くても散歩したり買い物に出てみたりしています。テスト前の勉強の際もずっと寮の中にいるのではなく、カフェを使ってみたりと、限られた時間の中でどれだけ韓国語を使い、どれだけ沢山の事を吸収できるか考えています。
3つ目は、私もまだ慣れないのですが、自分から積極的に話しかけることに挑戦してみるということです。母国語ではない言語で話す時は、間違っていないか、本意ではない意味で伝わってしまわないかという恐怖もあります。ただ、特に授業などで知り合いがいない場合は自分から話しかけないと誰とも喋ることなく終わってしまうこともあります。グループワークなどでも意見を出すのに勇気がいることもありますが、少しずつでも話すようにと心がけています。