Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

祥明大学校
2022年9月号 国際学部 Y.T

①余暇の過ごし方

休みの日は様々な場所に遊びに行くことが多いです。留学生活も半分をきってしまい、どこにも行かずに寮で一日過ごすのはもったいないと感じ、私は友達とよくご飯を食べに行ったり、カフェに行ったりします。先々週の土曜日は、同じ寮に住む日本人5人で梨泰院に行きました。カフェに行った後、곱창という韓国のホルモンを食べに行きました。梨泰院に行くのは初めてでしたが、噂通り外国人が本当に多くて驚きました。日曜日はIUとENHYPENのコンサートが江南の方で行われていたので、コンサートの音漏れを聞きに行きました。ENHYPENはドームだったのであまり聞こえなくて残念でしたが、IUはスタジアムだったので全て聞くことができてとても楽しかったです。先週の土曜日は、弘大にある雑貨のお店に行った後にカフェに行きました。日本風のカフェだったので懐かしく感じました。日曜日は、coexというショッピングセンターで韓日祝祭広場というイベントをしていたのでルームメイトと一緒に行きました。日本のいくつかの県の紹介ブースや着物・チマチョゴリ体験、日韓伝統遊びなど様々なブースがあり、日韓両国の文化を一度に体験できてとても楽しかったです。このように今学期になってからは特に遊びに行く日が多いように感じます。しかし、もちろん課題がある日やテスト期間はどこにも行かず寮で一日中勉強しています。留学中でしか体験できないことや行けない場所も沢山あると思うので、勉強と遊びのメリハリをしっかりつけながら余暇を過ごすことが大切だと思います。

 

②韓国での国民健康保険料について

韓国に留学に来ると国民健康保険に加入することになります。加入は大学を通してすることになるのですが、韓国の銀行口座ができるとその口座から毎月自動で保険料が引き落としされていきます。最近友達から聞いて知ったのですが、日本、フランスなど一部国からの留学生の場合、「健康保険加入除外申請書」をソウル地域外国人センターに提出すると国民健康保険加入除外が認められているそうです。私は申請していないので詳しくはわかりませんが、国民健康保険加入が除外されると毎月の保険料は払わなくてもよくなるそうです。その代わり、韓国留学中にケガをしたり、病気になって病院に行くことになると治療費は全額負担になるそうです。しかし、病院で領収書や診断書をもらっていれば日本に帰ってから日本の保険を適応することができます。日本で加入している保険によって返金額や条件などが異なるそうなので、韓国の国民健康保険に加入している方が安全だと思います。しかし、毎月56000ウォン程度の保険料がかかるので、除外申請をした知り合いも何人かいます。除外申請をする場合は、「外国人登録証」と「健康保険加入除外申請書」と「日本の保険証のコピー(韓国語訳をつけたもの)」を持ってソウル地域外国人センターに行くと申請ができます。訪問する時は、センターのホームページで予約ができるので予約をしてから訪問するのがいいと思います。詳しくは留学に行く際に調べてみてください。