①治安、危険に感じたこと、トラブル
3か月住んでみて気づいたのですが、ノルウェーの治安は本当に良いです。大学付近の寮に住んでいるということもありますが、夜の1時に外を出歩いても問題ありませんでした。また、物を取られた、スリにあったということは一度もありません。私は大学で落とし物をしたのですがその落とし物がきちんと届けられていて無事私のもとへ返ってきました。正直もう返ってこないと諦めていたのですが、返ってきたので衝撃的でした。他にも、バスに乗っている際には寝ている人がいるという日本でよく見た光景を目にしました。(寝ていたのは私の友達でした。)友達の話によると混んでいるとき以外は寝ても問題はないとのことでした。このように、治安の面でいうと日本と同じくらいの治安の良さなのではないかと感じました。しかし、やはり海外ということで100%安心という訳ではありません。バーで飲み物を飲んでいる際に、自分の飲み物に知らない人から薬物を入れられるということがあるのでバーで飲み物を飲む際は細心の注意を払うようにというような書き込みをbodoのFacebookのアカウントがしていました。私もバーで飲み物を飲む際は細心の注意を払い警戒しながら楽しみたいと思います。
②ヨーク(York)へ
私は先日British Studiesという授業の一環でイギリスのヨークというところにあるNorwegian Study Centerというところで5日間授業を受けていました。希望者は行けるということだったのでお金はかかりましたが迷わず行くことを決めました。そこではポエム(絵本のようなもの)を実際に音読し、提示された本の中から好きなポエムを選んでポエムとそれを選んだ理由を説明することによって英語を学んでいました。他にも英語での会話の構成などを学ぶことが出来ました。
授業を受けに行くとは言いましたが、もちろん旅行的な要素も兼ねており、観光名所の教会をツアーガイドの方から説明を受けながら見ることが出来ました。その他にも希望者はシアターに行きGuy Fawkesという演劇を観ることが出来ました。生の演劇は演者の迫力と鬼気迫るもので見入ってしまいました。またヨークという町にはハリーポッターに出てくるダイアゴン横丁のモデルとなったシャンブルズ通りがあり、ハリーポッター店もありました。歩くだけでもハリーポッターの世界観に溶け込んだような気分になりました。(残念ながら私はハリーポッターをあまり見たことがなかったのでファンの方には「溶け込んだ」と述べてしまい申し訳ないです、すいません。)ハリポタファンの友達は町中を歩いている際やハリポタ店に立ち寄った際には興奮を隠せず終始嬉しそうでした。私もその気持ちをわかちあいたいので帰ってから全て見ようと決意しました。また、ヨークに来る際、ロンドンからはキングス・クロス駅を経由して向かうことになるので、ハリポタ好きの方にとっては夢のような体験ができる小旅行だったのではないでしょうか。留学先を選ぶ際はぜひこの情報も考慮して選んでみてください。
ヨークの町から見えた建物
ハリーポッター通り(シャンブルズ通り)
ハリーポッター店