①留学中の就職活動
私は3年生の2月から4年生の1月までの期間でオランダに滞在しており、ほとんどの同級生が就職活動をし、就職先が決まっている状態ですが、私は就職活動をしていません。新型コロナウイルスの影響でオンライン面接も増えましたし、留学に理解ある企業も多いと思うので、留学中も就職活動は十分にできるかと思います。せっかくヨーロッパにいるのでここでしかできないことをしたいので、就職活動は日本に帰ってから考えます笑。なので、このテーマで私がお話しできることは特にありません。ごめんなさい、、!
代わりに、今学期の試験と最終課題についてお話しします。私は今学期はパソコンを使った筆記での試験が2つ、スピーキングが2つ(外国語の科目)、レポートが1つ、毎週のグループでの課題での評価が一つでした。友達の話を聞く限り、全体的にはレポートが多そうです。パソコンを使った試験ではTestvisionという試験中にインターネットを使えないようにする機能を使うのですが、自分の使うパソコンがそれに対応しているのか事前に確認する必要があります。日本のように試験時間前に集まって先生から説明があることはなく、教室に来て、名簿にサインをし、時間になったらそれぞれ試験をはじめ、試験時間が終わったら名簿にサインをして出ていきます。シンプルです。
②クリスマスマーケットについて
アイントホーフェンでは屋台が数個開かれているくらいで残念ながらクリスマスマーケットは開かれていません。オランダ内ではマーストリヒトやアムステルダムで開催されています。私は発祥の地とされているドイツのケルンとドルトムント、フランスのコルマールに行きました。やはり、クリスマスマーケットで有名なケルンはかなり大規模で、装飾がとても美しく観光客で溢れていました。ケルンでは4,5個ほど開かれており、それぞれ小人や天使などテーマがあり、雰囲気もかなり違うのでとても面白かったです。ホットワインやソーセージ、ポテト、ワッフルなどの食べ物だけでなくクリスマスツリーのオーナメントやアクセサリーなどの雑貨も多数売っています。ホットワインは街やクリスマスマケットがひらかれている広場ごとにデザインされたマグカップに入れて売られており、飲んだ後にマグカップをお店に返すと数ユーロの返金を受けることができます。私は記念にコルマールの靴型のものとケルンの小人が描かれたものを持って帰りました。また場所によっては小さな子供向けの遊園地や観覧車、アイススケート場もあります。クリスマスマーケットは11月下旬ごろから約1ヶ月程度行われているので、何箇所も訪れることができます。友達はマグカップを集めていました。街はイルミネーションが施されクリスマス一色といった感じで、最近は雨や曇りの日が多いですが、とても美しいです。