Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

シーナカリンウィロート大学
2023年 1月号 国際学部 H.I

①試験について

今回は期末試験について書こうと思います。私が受講した授業それぞれの試験について詳しく書いていこうと思います。

Business writing ビジネスメールや企画書の書き方などについて学ぶ授業

試験・・・グループプレゼン

試験は企画した商品を授業内で提案、発表するというものでした。

中間試験後から長期的なグループワークを行い、話し合いながらゼロから商品を企画しました。商品のロゴやビジュアル、価格など商品に関わるもの全てを設定し、発表を行いました。適切なビジネス英語や態度が求められ、商品への理解も求められました。

 

Language and organizational leadership リーダーシップとは何かについて学ぶ授業

試験・・・レポート、グループプレゼン

成功している企業を一つ選び、その企業でリーダーシップがどのように機能しているのかを調べたものをレポートに書き、提出しました。そのレポートを基に、グループでプレゼンを行いました。授業内容についての理解度やプレゼンのための英語などが求められました。

 

English for discussion and presentation ディスカッションやプレゼンのための英語を学ぶ授業

試験・・・ディスカッション、筆記試験

各グループでテーマを選び、教授の前でディスカッションをするという試験がありました。アカデミックな内容で、高レベルな語彙力が求められるほか、自分の意見をしっかりと持ち主張することが求められました。

筆記試験に関しては、授業内容に関する選択問題30問と指定されたトピックに250字以上で答えるライティングが2問ありました。ライティングに関しては事前準備することが不可能なため、高い語彙力などが求められました。

Thai language for communication タイ語について学ぶ授業

試験・・・筆記テスト(オンライン)

教科書を見てよいテストでしたが内容は非常に難しく、授業内容が全て求められるというようなものでした。

 

②冬休みについて

シーナカリンウィロート大学の冬休みは12月~1月の一か月間あります。

留学生の多くは、この期間に国内旅行や海外旅行をします。私の友達は、1週間をかけてベトナムやラオスに行っていました。私は、カンボジアとマレーシアに行きました。

今回は特に、マレーシア旅行について書こうと思います。

私は、マレーシアに約27時間かけて寝台列車で行きました。日本にいるとなかなか出来ない列車で国境を越えるという体験をするために、寝台列車を選びました。費用は1,700バーツ(約6,800円)とそこまで安くありません。ちなみに飛行機で行く場合1,900バーツ、2時間でマレーシアまで行けてしまいます。

貴重な体験をしたい方は寝台列車をオススメしますが、コスパは良くありません。。。

マレーシアについてですが、首都クワラルンプールはバンコクよりも都会で、緑も多くかなり近代化した都市でした。国民の多数がイスラム教徒の為、イスラム文化を体験することが出来ました。また教科書で見たオランダ東インド会社の史跡を見ることができ、非常に感動しました。

マレーシアの食事についてですが、ナシゴレンやミーゴレン、ロッティというお菓子が有名です。味も癖のない美味しいものばかりで、物価もタイと変わらないためマレーシア旅行は非常におすすめです。

マレーシア旅行でのトラブルですが、買ったSIMカードが使用することが出来ませんでした。タイから海外旅行に行く際は、AISの海外ローミングプラン(約1,000円)に変更することをオススメします。