Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

シーナカリンウィロート大学
2022年 12月号 国際学部 H.I

①日本から持ってきた方が良かったもの *は必要なかったもの

今回は日本から持ってきた方が良かったものについて書こうと思います。

☐をそれぞれの項目に付けているのでスクショなどして、準備の役に立ててください

『勉強面』

☐教科書類(英語、タイ語)・・・紀伊国屋などあるが値段が日本の1.5倍ぐらいする 【必須】

☐iPad・・・タイの学生は全員持ってる。パワポを使った授業やパワポ制作の授業が多いので、かなり必要になってくると感じる

☐パソコン・・・レポート制作に必要 【必須】

*ノート、ルーズリーフ・・・要らなかった 使わない

『生活面』

☐折り畳み傘・・・雨が頻繁に降る 【必須】

☐サンダル・・・涼しい。大学の通学にも使える

☐サングラス・・・夏は太陽光が強すぎる

☐ハーフパンツ ノースリーブシャツ・・・涼しい 楽

☐長袖、長ズボン・・・大学の教室やカフェの冷房が寒すぎる 虫刺され予防

☐整腸剤などの薬・・・日本製の方が安心。 【必須】

☐洗剤や歯ブラシ、シャンプーなど必要最低限の生活用品(1週間分)・・・それ以降の分は現地で全て揃うため必要ない

☐ムヒ・・・虫によく刺されるため

☐虫よけスプレー・・・旅行で田舎などに行ったときに、蚊やアブが大量にいることがあるため

☐ネックピロー・・・飛行機や長距離電車の移動が快適になる

☐日本の調味料・・・タイで買うと日本の数倍します。自炊するならあった方が良い

*日焼け止め・・・当初は使用していたが、もう使っていない。日焼けは諦めた

『お金やカード類』

☐現金 20~30万円・・・家賃やデポジット、制服代とかなり初期費用が掛かる。銀行口座を開設するまで、現金使用がメイン。 【必須】

☐三菱UFJ VISA デビットカードなどの、ATMで現地通貨を引き出せるカード 【必須】

☐クレジットカード 【必須】

まとめ、【必須】と書いているもの以外は持ってこなくても大丈夫なほど、現地のショッピングセンターで何でも購入することが出来きます。私は生活用品など費用以上に持ってきてしまいました。教科書や衣服を多めに持ってくることをオススメします。

 

②タイ留学は実際にオススメ出来るのか

約4か月生活してみて、現時点でタイ留学はおすすめ出来るのかどうかについて紹介したいと思います。

結論から言って、タイ留学には明確な目標や理由が必要であるということです。留学の理由などは様々だと思いますが、理由によって強くオススメ出来たり、そうでなかったりするからです。

 

オススメする人

1初めての留学や初めての海外渡航者

タイもアジアの国であるため、生活習慣や文化など日本との共通点が多くあります。その為、比較的生活しやすく良い意味でカルチャーショックなどが少ないです。その為ストレスなどを感じることも少なく、初めての留学や海外経験に非常にオススメです。

2留学費用を抑えたい人

留学するための大きなハードルとして、留学費用が大きいと思います。その点、タイは非常にオススメです。やはり欧米圏に比べて、生活費が非常に安いです。家賃を抑えれば、奨学金のみ(月7万)で生活することも可能です。またタイ国内や周辺国に旅行する際も、物価が低いため費用をかなり抑えることが出来ると思います。

3英語がある程度でき、新しい言語を学びたい人

タイ生活では、タイ語を話すことが中心となってきます。英語にある程度自身があり、新しい言語に挑戦してみたいという人はかなりオススメです。

オススメしない人

1英語を学びたい人

はっきり言って英語を学びたい人は、ネイティブの国に行くことを強くオススメします。タイの学生は日本の学生と比べて非常に英語のスピーキング力はあると思います。しかしながら、母国語はタイ語のため、英語漬けの日々を送りたい方にはお勧めしません。

2多国籍の学生と関わりたい人

タイに留学をする学生は、アジア圏出身の学生が大半を占めています。その為留学でイメージするような、様々な人種の学生と関わることはあまりできないかもしれません。実際に欧州出身の学生は、数名しか知りません。

 

留学前に自分の目標や理由、予算などを考慮し、留学先を決定することを強くオススメします。目標などが明確であればあるほど、留学が充実したものになり、アドバンテージになると思います。