①Final Examについて
マレーシアサインズ大学のFinal Examを通して思ったことは、非常に難しいです。実際、私はFinal Examは一つだけしかありませんでしたが、準備期間は多くありましたが、とても難しいと感じました。私のASEANについてのFinal Examの問題形式はエッセイ形式で、ASEANの特徴やASEANについての論文について問われる傾向にありました。実際に制限時間の中で考える時間などは十分にありましたが、問われていることが非常に難しいため書き進めることがとても難しいです。実際Final Examの前の期間に約一週間ほどテスト対策ための期間があり、しっかり準備をしていましたが、とても専門性が高く難しい印象を受けました。そのため、私自身この授業に関して特に毎授業メモを書いたりしていましたが、実際にノートを完全に覚えるくらいしないと完全に問題を解くことができないと感じました。さらにライティングの能力やボキャブラリーの力が必要なので、もしこの学校を交換留学として選ぶ場合は、ライティング力を特に鍛えてから来ることをお勧めします。また、毎授業で知らないような専門用語が数えきれないほど出てきます。そのため、わからない単語はその都度調べることを意識しながら、毎回の授業を取り組みました。そしてもう一つのFInalExam を取り組むにあたってコツとして考えたのは、授業中にディスカッションなどに積極的に参加することです。実際、自分自身が意見を述べることにより、さまざまなトピックに対して、深く考えたりすることができ、また新たな専門用語なども覚えることができると感じました。そのためそのようなコツを用いて授業の後半は積極的に参加できたので、なんとかFInal Examを乗り越えることができたと感じます。
②留学生活半分を終えての感想
今回だけ自分の留学の感想を書きます。留学生活の半分を振り返っての感じることは苦しさと楽しさの感情が入り混じった半年間でした。前半の期間は自分自身の英語能力の低さ、授業の難易度や孤立感に毎日のように苦労し、ネガティブな感情になりがちでした。さらに生活環境が日本と大きく異なるため、風邪をひいたり、とても苦しみ、正直、毎日のように日本に帰りたいとおもっていました。これらを克服するために、「英語力だけでなく一人の人間として成長するために留学生活をやり切る」という信念を持ち続け、困難に対してさまざま工夫しながら困難を解決するようにしていました。実際にフランス人のルームメイトとは最初の頃はうまく関係性を形成することができませんでしたが、相手の立場に立って会話したりすることで、良好な関係性を築くことができたのではないかと感じています。その結果、後半は、英語能力を感じながら、たくさんの友達に囲まれ、ドイツ人や韓国人、フィンランド人など多国籍に友達が作ることができました。そのためこのセメスターを通じて、日本人がほぼいない環境でしたが、結局充実した半年間をなんとか過ごすことが出来ました。次のセメスターでは、多くの友達がそれぞれの国に帰り、新しい留学生が来ます。また辛いことがありますが、より自分自身か外交的にさまざまな人とコミュニケーションを取ることを意識しながらを後半の留学生活もグローバルに様々な経験をしたり多くの人々交流していきたいと考えています。
(交換留学生のための1セメスターの修了パーティー)