・試験について

1学期は留学生用の授業を３つと学部生用の授業を１つ受けていたのですが、試験があったのは3つだけでした。ほとんどの授業が学期途中に中間試験があり、1学期の間に試験が計2回あるので、試験の範囲は1学期に学んだことの半分の範囲から出題されます。

・교양과인성(教養と人性)→授業の出席率と、授業の課題で美術館や博物館を訪れた時に書く感想文により評価が決まるので、試験はありませんでした。

・기초한국어(基礎韓国語)→記述式の試験でした。今まで授業で習った文法や単語の中から出題されるのですが、範囲も広くないので覚えることも難しくなく、他の授業の試験と比べてみても難易度は一番低かったです。

・한국문화입문(韓国文化入門)→記述式の試験でした。韓国の文化に関する問題や歴史に関係する問題が出たのですが、試験範囲がとても広く覚えなければならないことが多かったのと、授業で初めて習う言葉や単語が多かったのでとても難しかったです。穴埋め問題や、説明文が合っているか間違っているかを答える問題が多かったのですが、最後に一問だけ問いに対して文章で答えなければならない問題があったのですが、授業の内容をしっかりと分かっていないと答えられない問題だったので、難しかったです。

・여가콘텐츠와일본현대문화(余暇コンテンツと日本現代文化)→学部生用の授業です。4択から選ぶ選択式の試験でした。授業も試験も全て韓国語だったのですが、日本の都道府県に関する内容だったので、日本人なら知っていることも多くそこまで難しくはなかったです。

・ソウル旅行について

夏休み期間中に日本から友達がソウルに来たので、一緒に旅行を楽しみました。私は案内や通訳をしながら観光をしました。ショッピングをしたり、漢江に行ったり、韓服を着て景福宮に行き写真を撮ったりしました。私たちが漢江に行った日がちょうどとても天気が良く、きれいな夕日を見ることが出来ました。夜も過ごしやすい気候で空も綺麗だったので良いヒーリングになりました。久しぶりに会った友達とゆっくり漢江を眺めながら沢山お喋りが出来たので、とても良い時間を過ごすことが出来ました。

私も友達も今までに一度も韓服を着たことがなく、一度は着てみたかったので今回着ることが出来て嬉しかったです。景福宮が大学からバスで15分くらいのとても近い位置にあり、出かけるときに近くを通る機会がとても多かったのですが、実際に中に入って観光をしたことはなかったので、初めてちゃんと訪れることが出来てとても良かったです。今度はソウル以外の所に旅行にも行ければ良いと思います。

また旅行中に私が友達に通訳をしてあげているのを見た韓国人の人が、韓国語が上手だと褒めてくれたのですが、とても嬉しかったのと同時にもっと頑張って勉強しようと思いました。韓国語の実力を褒められるのは留学をしていて一番うれしいことだと思います。

9月からまた2学期の授業が始まるのですが、1学期よりもさらに頑張りたいと思います。