《授業について》
私が中央大学で受講している教科は3科目です。
1.시사일어
2.일본드라마산책
3.Intermediate Korean
1の시사일어は日本の新聞記事やニュースを使ってその内容を韓国語に翻訳したり、逆に韓国語の時事ワードを日本語で考える授業です。内容が日本語の中でも難しいので、日本語が上手な韓国人が多く受講している印象です。
2の일본드라마산책は日本のドラマを使い、あらすじやセリフを韓国語に翻訳する授業です。ドラマの内容なので、시사일어とは違い日常会話で使用する韓国語を学ぶことができます。先生はとても気さくな方で、最初の方の授業では授業を一緒に受けている韓国人を紹介してくださり、わからないことがあったら私かこの子達に聞いてみてねと言ってくださりました。
3のIntermediate Koreanは中級ですが、とても易しい内容だと思います。実際に受講してみて、毎回の授業で新しく学ぶ内容が無いので退屈だと感じることも多いです。復習にはなるので、私の周りにはAdvanced Koreanと並行して受講している留学生も多く、来学期は私もAdvanced Koreanを受講しようと考えています。
《韓国銀行口座について》
外国人登録証が発行されたらまず、学校内にある銀行우리은행で韓国の口座を作ることをおすすめします。
韓国の口座は寮費の支払いに必要なのはもちろん、韓国では友達とご飯を食べに行った際に一人が代表して支払いし、その友達にお金を返す時はアプリで口座に送金することが一般的なのですがそれをするには韓国の口座が必要です。外国人登録証が発行されるまでは友達同士で口座送金が出来ないのがとても不便でした。10000ウォン札でも自動販売機で使えないことがほとんどで1000ウォン札や硬貨を持っていない時にカードで払おうとすると韓国のカードしか読み取ってくれませんでした。
口座開設に必要だったのは、外国人登録証とパスポート、在学証明書、現金20000ウォンでした。
最初はお昼過ぎに銀行に行ったのですが、日本と同じくお昼を過ぎるととても混雑していて、次の日の朝一番に行きました。外国人登録証が発行されるのは、留学生何百人が同じタイミングなのでそれもあり銀行は口座開設で混雑していたのだと思います。しかし、窓口で口座開設をしてもらうのは10分もかかりませんでした。サインや同意のボタンを押すだけなので韓国語があまり出来なくても心配はいらないと思います。
口座開設が完了すると、カード(デビットカード機能付き)、通帳、保安カードが渡されます。保安カードは、送金をする際などに必要な番号が書かれているので無くさないようにと説明されました。
画像は、中央大学生が無料で招待されるプロ野球観戦と
学校の近くにあるとても美味しい칠기というマラタンのお店の写真です。