1 この留学を振り返って
この留学で学べたことは本当にたくさんあります。授業の内容はもちろんですが、何よりも留学中に出会った仲間たちの存在が私の人生の中でとても大きいです。彼らに出会えたからこそ、私の人生観は広がりましたし、楽観的に物事を見れるようになりました。日本に帰ってきて一番に思ったのは、アメリカの人々は、本当にフレンドリーだったなということです。道で目が合えばにっこりほほえみ返してくれるそんな、人に対して常にbeing nice、フレンドリーな文化がとても恋しくなりました。
日本に帰国後は、留学中に身に着けた英語のスピーキング力を落とさないためにも、大学でインターナショナル生徒に積極的に話しかけにいったり、バイリンガルカフェで働くようになりました。日本でも、自分から積極的に行動し、話しかけれれば、英語を話せる環境を作れると実感しています。私は帰国前は今みたいに積極的に行動に移せなかったので、積極性な面でとても成長したんだなと思います。
ある私のインド人の友達がよく私にかけてくれた言葉があります。「人生は一度きりなんだから、自分が楽しめるうちに精一杯楽しんだらいいんだよ。」そのインド人の友達は、いつもやりすぎるところがあり、友達として付き合うにあたり理解できないこともありましたが、今となっては、この言葉に本当に助けられていますし、人生を謳歌するために毎日精一杯生きようと思えるようになりました。
本当に素敵な友達がたくさんできましたし、今となっては、一人の人として成長できたというふうに感じています。本当にこの大学に留学してよかったですし、私の人生の中で一番正しかった選択だったと思います。
2 留学経験をどのように活かすか
私は、この留学経験で身につけたコミュニケーション力、英語力を今後出会う外国人の方と付き合っていくうえでまた最大限に活かしていきたいです。そして、私の留学ストーリーをシェアして、留学を考えている学生の手助けを積極的にできればと考えています。留学を決めるのは、ある人には大きな覚悟がいると思います。私がその大きな覚悟をする手助けをできれば光栄です。
帰国後は、大学4年生であるため、積極的に就活をしています。就職活動は、観光に関わった仕事をメインにしています。だいぶ出遅れた就職活動になりましたが、私には留学という大きな武器があると自分を信じてしっかり自分を持って就職活動をしています。就職活動には、最大限に留学生活をアピールしています。実際学んだことがたくさんありますし、留学の話に面接官を誘導できれば面接もスムーズに進めることができます。
アメリカでは、本当に様々な国の方々と出会ってきたため、異文化力がだいぶ付きました。このスキルを活かして、困っている観光客の手助けを少しでもできればと思いますし、日本の魅力を発信していきたいです。また、龍谷大学のインターナショナル生徒の手助けも積極的にしていきたいです。
左 プールパーティー 右 パパゴパーク
左 寮のプール 右 寮でのfarewell party