①ビザについて

現地に到着後はビザの申請のために警察署に行かないといけませんが、大学側で予約してくれているため私たちは個人で予約したりする必要はありません。警察署ではカラーコピーのパスポートや寮の契約書、入学許可書コピー、UDIからパスポート共に送られてきた紙を提出します。日本にいる時に事前にコピーしておくと楽でした。

 ②現地の留学先までの移動について

関西国際空港から深夜の約23時に出発し、朝4時にドバイに到着しました。到着後、初めての空港で出発案内を見つけるのに少し迷いましたが、トランジット時間には余裕があり、乗り継ぎもスムーズに行えました。空港は広く、朝4時でもショップが開いており、少しの間、お買い物を楽しむことができました。14時頃にオスロに到着しました。空港でSIMカードを交換した後、オスロのホテルに1泊しました。ホテルまでの移動はバスを利用しました。バスの運賃は、運転手に直接支払うか、バス停近くにある券売機でチケットを購入することができます。

続いて、オスロからボードへ向かう際にはSASの飛行機を利用しました。多々事情により、予定より1時間遅れでの到着となりましたが、おおよそ14時にボードに到着しました。寮での鍵の受け取りカウンターは15時に閉まってしまうため、この日は寮に入ることを諦め急遽、ボードにあるホテルで1泊しました。時間に余裕があったので、美術館を訪れたり、海を見に行ったりしました。翌日は早朝からバスに乗り、大学に到着しました。カウンターの場所がわからず戸惑いましたが、親切な方が案内してくれたおかげで、鍵を受け取ることができました。

鍵を受け取ったら、すぐに寮に向かいました。私が利用したNedre Hammaralia寮は、道が急で、大学からの移動にはバスやタクシーを利用することをお勧めします。初めは節約のために歩こうとしましたが、かなりきつかったです。私は大学のアドバイザーの方に声をかけてもらい、車で荷物を運んでいただきました。

寮に到着すると、まだ他のルームメイトは誰もいませんでした。とても寂しく、今のところこの時が一番のホームシックでした。オリエンテーションが始まる3日前など、ギリギリに到着する方が多い印象を受けました。

③オリエンテーションについて

オリエンテーションの前に無料のBBQがあります。BBQっていってもハンバーガーしかなかったですが、ここで学部ごとにバディーを見つけたりしました。バディ制度は現地の学生にわからないことがあれば聞ける的な感じのものでした。ここでオリエンテーション以降のイベント情報の書いた紙とかがもらえたり、同じ学部の人と仲良くなれたりします。

次の日のオリエンテーションは多くの説明を受けました。その後、学部ごとに集まり説明を受けました。その後に、歩いて大学の施設を回るキャンパス案内がありました。その後も無料のBBQがあり、無料でホットドックを確か食べた気がします。

とにかくこのイベント期間中は無料でご飯にありつける機会が多いのでとても楽しいです。パーティーやイベントが盛りだくさんですが、基本パーティーへは有料プラス人数制限があるため行きたい方は早めに購入したほうがいい気がします。

私はバディーがチケットを買ってくれたWhite Lies Party に参加しました。白い服に自分の嘘の情報を書いてきていくのがドレスコードのパーティーです。パーティーの前にはPre Partyが存在します。ノルウェーのクラブはお酒が高いので事前に酔っ払ってからクラブに行こう作戦らしいです。酔いたい方はスーパーで先にお酒を購入することをお勧めします。

そしてクラブは基本未成年かのチェックが厳しいです。最初の頃は警察署で受け取る住民カードがないため我々はパスポートを持参してクラブに入る必要があります。学生書で入れなかったのでみんな文句をたくさん言っていたのを覚えています。

④授業選択について

私は、Social Scienceという学部に所属しています。履修登録はstudent web にて履修を組みます。また、Canvasというマナバのようなのもあります。私は　Nordic Societies と　History, politics という授業を履修で組みました。私はグローバルスタディーズ学科なので受けたくても龍谷大学の単位に反映されない授業が多く、（オンライン授業や言語科目等）履修登録に苦戦したのを覚えています。　授業は月ごとに一つの授業がたくさんある感じでした。週に3日の授業といった感じです。

今学期は２つの授業と少なく感じますが頑張りたいとおもいます。　

湖の帰りの写真

寮からの写真