Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

オックスフォード・ブルックス大学
2023年10月号 国際学部 S.K

① 環境について 
<キャンパスについて>

 私が通っているHeadington campusには様々な施設があります。特に有名なのは、図書館です。学生であれば24時間利用することができ、書籍の数も勉強スペースの数も非常に多いのが特徴です。会話ができるスペースと静かにできるスペースに分かれているので、課題や勉強をするには最適の場所です。他にも大学内にカフェやコンビニがあり、食事を取ることができます。キャンパスの近くにはトレーニングジムがあり、平日は朝7時〜夜11時まで利用可能です。値段は月25ポンド(約4600円)と少し高めですが、ランニングマシーンや筋トレ器具など施設自体はきれいなので行く価値はあります。

<寮について>

 OBUには多くの寮があり、私はその中でClive Booth Student Villageという寮に住んでいます。キッチンは6人の共同スペースで、それぞれに個人の部屋がついており、シャワー・トイレがついているタイプです。私のフラットメイトは、トルコ・オーストラリア・フランス・イギリス・中国と色々な国籍の人が揃っています。他の寮では、シャワー・トイレも共同の所もあるので、節約したい方はそちらを選ぶといいと思います。しかし、そのような寮は現地のイギリス人の学生が多いと聞きます。Clive Booth Student Villageから大学までは、徒歩で10分くらいで通学できるのでおススメです。

 

② 大学が主催しているイベントについて

<ISAT>

 大学が主催しているイベントの中で「ISAT」という、イギリス国内の旅行を提供しているものがあります。このイベントは、ガイド付きでロンドンやブライトン、バースなど様々な場所に低コストで行くことができます。ISATが用意した貸切のバスで行くので、自分で交通手段を探して行くよりも簡単で安く済みます。私は、このツアーでワイト島というイギリス最南端の島に行きました。天気が良かったので非常にきれいな景色を見ることが出来ました。参加費は50ポンド(約9300円)でしたが、値段以上に価値のある旅だったと思います。ネットで予約可能なので是非使ってみてください。

<Japanese Society>

 OBUには様々なSociety(日本で言うサークルに近いもの)があります。私は、その中でJapanese Societyに入り、イギリスで日本語を学んでいる方と交流をしています。どちらの言語も話すことができるので、お互いの勉強になります。10月はハロウィンパーティーをしたり、パブでお酒を飲みながら交流したりしました。他のSocietyには、Tea SocietyやKorean Societyなどあるので自分の興味のあるものに参加してみてください。

 

ワイト島(実際に見たらもっと綺麗です)