①授業紹介
私がこのセメスターで受けている授業はInternational Rhetoric(7.5ECTS)とSwedish culture(7.5ECTS)とIntercultural Communication(15ECTS)です。この大学のシステムは他の大学とはちょっと違うのか、セメスターの中にもう一つセメスターがあるような感じです。例えば、International RhetoricとIntercultural communicationは8月から受講があったのですが、swedish culture は11月から受講が可能でした。7.5ECTSの場合は一ヶ月半の間で十回授業があります。15ECTSの場合五ヶ月間の間で十回の授業があります。その中でどの授業も、中間テストと期末テストがありました。主に中間の場合はプレゼンテーションでした。授業数とセメスターの期間を計算してみるとわかるのですが、非常に休みが多いです。週に3日行けば多い方です。予想ですが、スウェーデンは冬になると非常に地面が滑り、日の出時間も短いので、自習が中心的なのかなと思いました。7プレゼンテーションとはいってもかなり自由らしく、誰もする人はいませんでしたけど、その中で歌ってもいいそうです。期末テストに関してはエッセイをwordの5ページ分書いたり、筆記試験があります。筆記試験も内容は簡単なものですが、使用されている英語がかなり専門的な時があったので、難しかったです。
②ストックホルム旅行
10月の初旬くらいにストックホルムに行きました。学校のオファーでもストックホルムを行く機会があるのですが、基本的に旅行は一人で行きたいタイプなので、一人で行くことにしました。私が住んでるKristianstadからストックホルムは高速列車で5時間ほどかかります。値段も通常時では六千円は必ず超えるのですが、ラッキーなことに私の行く日は二千円程度でした。このようにヨーロッパでは、高速列車などは日によって値段が変わったりします。さらにスウェーデンのいいところは、ほとんどのバスと電車にWIFIが使えて、かなり高速です。ストックホルムは他のヨーロッパの都市と比べてかなり都会だと言われていますが、実際見てみると案外そうでもなかったりします。一応、ジブリの魔女の宅急便の舞台だと言われている場所があったので行ってみました。中世ヨーロッパと現代のビルなどが混ざったような感じがして景色は圧巻でした。その日はかなり風が強くて、正直日本の台風より風が強かったです。だから、ヨーロッパの人たちは雨が降ってても傘をささないんだろうなと思いました。私の住んでる場所は基本的に、移民のアラブ系の人とスウェーデン人が多く、アジア人は本当に手で数え切れるくらいしかいなかったのですが、ストックホルムになると、色んな人種がいて、これがダイバーシティなのかと実感しました。