Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

中央大学校
2024年3月号 経済学部 S.T

《渡航・入国について》

フライトの2時間半前には空港に到着し、荷物を預けました。雪により飛行機が遅延、欠航する可能性があるため、LCCではなくアシアナ航空を利用しました。預け荷物が23キロまででしたが、追加料金なしで乗ることができました。その他に機内持ち込みの小さいスーツケースとリュックを持って行きました。保安検査に時間がかかると聞いていたので、出発1時間半前には保安検査場に向かいました。全体的に混んでいましたが、空いている保安検査場に行き、約1時間前にはゲートの前で待機することができました。

飛行機が到着してから空港を出るまでに約50分かかりました。地下鉄とバスを利用して行ったのですが、キャリーケースが2つあり、移動がとても大変だったため、タクシーを使った方がよかったと思いました。

中央大学校は正門から入ると寮が1番奥にあるため、校内を巡回しているバスに乗せてもらいました。運転手さんや学生さんが優しい方ばかりで、荷物を持っていただいたり、沢山助けてくださいました。寮のチェックインの時間まで思っていた以上に時間がなく、バスに乗るのも難しかったため、午前中には空港に着いておくべきだったと思いました。また、オリエンテーションが翌日328日にあり、前日に渡韓したため、2日前くらいの渡韓がちょうどいいと思いました。

 

《オリエンテーション・授業選択について》

328日に行われたオリエンテーションでは、渡韓前にカカオトークで作られたグループに分かれて座りました。大学の規則や周辺のご飯屋さん、サークルについて英語で説明していただき、クイズ大会やダンスサークル、ヒップホップサークルの披露もありました。本格的で迫力のあるステージばかりで鳥肌が立ちました。日本より盛り上がりが良く、全員が積極的な印象を受けました。その後、バディの方に校内を案内していただき、さまざまな国の方とお話できる良い機会になりました。仲良くなった友達とお昼ご飯を食べに行ったのですが、英語で会話するため、もっとスピーキングの練習をしておけばよかったと思いました。最後に和菓子のようなお菓子をもらいました。

履修登録は主に2回あり、116日からは英語や他言語で開講される授業、216日からからは韓国語で開講される授業の履修登録期間でした。2回目の履修登録は現地の学生もいて、競争率が高くなると聞いていたため、開始と同時に登録しました。初回授業の週は履修をキャンセルしたり追加したりする期間のため、興味がある授業を取っておいて、初回授業を受けてからじっくり考えることができました。私は韓国語の授業を3つ選択しました。渡韓前に教務課で単位認定について念入りに計画を立てたため、履修登録は思っていた以上にスムーズに進みました。