Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

バレンシア大学
2024年 3月号 文学部 S.Y

①余暇の過ごし方

基本的に休日は家でゆっくり勉強をしたり、友達と遊んだりしています。また長期休暇の際は友達の家(エルチェ)で過ごしています。子供のように接してくれてとてもありがたいです。また安い航空券があれば旅行に行ったりと、日本にいたときよりも休日は活動的に過ごしています。最近は友達とクレープを作りました。料理のセンスが全くないのでとてもクレープとはほど遠いものを作ってしましました。しかし、友達の助けもありなんとか作ることができました。とても美味しかったです。

 

②エルチェ

先ほど書いたように長期休みはエルチェにいるため、合計で約1ヶ月はエルチェにいると思います。そこで今回はエルチェ観光大使としてエルチェの魅力を伝えたいと思います。エルチェはバレンシアからバスで2時間ぐらいにの所に位置する小さな街です。エルチェは椰子園(ヤシ)が有名で世界遺産に登録されています。また歴史的に貴重なDama de Elche が発掘された都市でもあります。

正直に言うとエルチェ観光は半日あれば十分です。みなさんにおすすめするスポットは3つあります。

1椰子園

エルチェは椰子が至るとこに生えています。椰子園では様々な形の椰子を見ることができます。7本の幹が生えた椰子など1本,1本に個性があり、見ていて楽しいです。また南国気分も味わえます。しかし近くにビーチがないので残念です。

2エルチェの食事

Mesón casa velle では、エルチェの伝統料理を楽しむことができます。どれもとてもおいしです。どれぐらい美味しいかというと感動して、「Guao」と言ってしまうぐらいです。魚の酢漬けはどこか、鯖寿司ににており懐かしさを感じました。

Gelatoというジェラート屋さんのレモンジェラートは完璧です。かなりレモン特有の酸味がありますが、その中にもしっかりと甘みがありバランスが取れています。、、、、、、なんかグルメブログみたいになってしまいすみません。

3友達の家

最後におすすめするのは僕の親友の家です。すみません行けないとこをお勧めしてしまい。彼女の家族はみんなとても親切です。初めて来た際も嫌な顔をせずに、迎えてくれました。なんと言っても、両親の作る料理は絶品です。クリスマス休みの際に初めて、尋ねました。そのときにスペインのクリスマス料理を作ってくれました。正直にいうと、スペイン料理は寮でしか味わったことがなく、あまり期待していませんでした。前のブログでも書いた通り寮のご飯は絶望的にまずいです(最近はかなり改善されました)。しかし、彼らの作る料理を食べた際、これまでの体験を打ち消すかのようにの希望の光が見えました。高級レストラン並みに、いやそれ以上に美味しいです。牛肉の煮込み(名前忘れますした)は特に印象に残っています。。中は少し赤みがかっており、煮込み加減は完璧でした。そしてソースは全くくどくなく優しい味でした。なんと言っても肉の柔らかさです。ナイフを使わずに簡単に切ることができました。圧力鍋を使っているからだと思います。

もうひとつ好きな料理があります。この料理も名前を忘れました。すみません。スープなのですが野菜や肉から出汁をとっていました。食べた際はパーティー帰りだったため、かなり二日酔いの状態でした。何も食べるきにならなかったのですが、スープをひと口飲んだ際どこからかエネルギーが湧いてきました。そして、身体中のアルコールが一気に洗浄されたかのような気になりました。肉をふんだんに使っているのですが全く臭みはありません。本当に100点満点のスープでした。

 

以上が僕がエルチェをお勧めする理由です。後半は完璧にグルメブログになってしまいすみません。バレンシア大学に留学される人がいたらElena(友達の名前)と仲良くなって、彼女の家に行ってみてください。とてもいいグルメ旅行ができます。