①余暇の過ごし方について
休日は日本にいた時よりも多いと思います。週に3日授業がありましたが、Research Methodsという授業は自分で研究を行なうものだったので最後の方は授業がなく他の授業が週2回のペースで授業がありました。また、3月の下旬にかけてイースターホリーデーがあったので3週間ほどの休みがありました。全ての授業に最終の大きな課題があったので計画を立ててそれらを行なっていました。また、3日間だけスペインのバルセロナにも旅行に行きました。イギリスは日本と比べても比較的寒く3月はかなり寒かったので、バルセロナに旅行に行ったことでリフレッシュすることができました。私がいた3日間の天候は快晴で日中は20℃を超える時もありました。また、イギリスの食べ物に慣れていたせいかスペインの食べ物はとてもおいしかったです。物価もイギリスよりは安いイメージがあります。イギリス国内ではマンチェスターにフットボールを見に行きました。テレビなどでフットボールを見ることはありましたが、スタジアムで観戦することは今までなかったので初めての体験でした。日本と比べてもファンが熱狂的というイメージがありましたがその通りでした。試合が始まる前や、終わった後にはスタジアムの周りにはたくさんの警察がいました。しかし、何か揉め事があるわけでもなくファンが歌を歌いながら道を歩くといったことがありました。イギリス国内を旅行するときは電車移動ばかりになると思うので必ずレイルカードを買うことをオススメします。6000円ほどで1年間電車の料金が30%OFFになります。
②知っておいた方が良いこと
電車について
まず、最初に電車についてです。日本は電車が時間通りに来ることは有名ですが、イギリスは時間通りに来ることが少ない上にキャンセルされることが多々あります。また、日本の電車のように一度切符を買えばいつでも乗れるわけではなく、決められた時間の切符を買いそ時間の電車に乗らなければなりません。つまり、買った時間の電車がキャンセルされれば新しい切符を買い直さなければいけません。もう一つ気を付けるべきことは終電ギリギリの切符を買わないことです。理由はその電車がキャンセルされてしまったら帰れなくなるからです。さらに気を付けることは同じ電車でも切符の値段が異なることです。要するに、前もって切符を買うほど値段は安く、直前で買えば値段は高くなります。マンチェスターやリバプールなどの近い距離の場合はそこまで大差はないですがロンドンなど遠出をする場合は早いうちに切符を買うことを強くオススメします。これは海外旅行で飛行機のチケットを取る時も同じです。
洗濯について
次に洗濯についてです。洗濯機は各寮ごとにコインランドリーのような建物があります。ない寮もあるのでその場合は別の寮まで行く必要があります。洗濯は無料ではなく乾燥機を含めておおよそ一回千円くらいかかります。もちろん洗剤は自分で準備しなければいけません。ここで注意しなければいけないことが学生の数に対して洗濯機の数が少ないので洗濯をしようと思ってもできないことがあります。中には洗濯が終わってもなかなか回収しない人がいたり、逆に放置していれば勝手に外に出せれます。なので洗濯をする際は時間に余裕をもって行なうようにしてください。