Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ディーキン大学
2024年4月号 国際学部 A. M

―環境について―

大学施設について紹介します。

私の通っている語学学校はシティーからは約1時間の距離に位置しており、ディーキン大学の本キャンパスであるバーウッドキャンパスにあります。とても大きなキャンパスで図書館やジム、カフェなど様々な施設が充実しており、語学学校の学生も大学生と同様に施設を使用することができます。その中でも語学学校はキャンパスの端に位置しており、あまりキャンパス全体を把握できていませんが、1つ驚いたのがキャンパス内に大きな橋があることです。語学学校のあるエリアから大学生の人たちが使う建物がたくさんあるエリアをつなぐとても長い橋です。日本でキャンパス内に橋がある学校はなかなかないのでとても驚きました。橋の柵はガラス張りになっており端から下をのぞくと公園で犬と散歩している人やランニングしている人、キャンパスに流れる川を見ることができます。天気がいい日はインスタ映えする写真が撮れるのでおすすめです。

私は大学の施設でジムをよく使用しています。ディーキン大学や語学学校に通う学生であれば、ジム登録後は10週間無料で施設を使用することができます。ランニングマシンはもちろんのこと様々な種類のマシンを使うことができ、たくさんの人が通っています。またジムではヨガやボクシングなど様々なクラスが開講されており、私はよくヨガのクラスを取っています。英語を話す良い機会にもなりとても楽しいです。

―ホームステイ先について―

私は現在ホームステイをしていてベトナム系オーストラリア人の5人家族のお家で暮らしています。ホームステイ先によって色々なルールや生活スタイルがありますが、私のホームステイ先では毎日3食分の食事が用意されてお風呂も毎日入ることができ快適です。とても優しい方たちで楽しい日々を過ごしているのですが、驚いたことがあるので紹介します。

1つ目はシャワーの利用時間です。私が住んでいる家は住むうえでのルールは特になく、門限もインターネットの利用制限もありません。ただ1つ、オーストラリアでは水が貴重であるということでシャワーの利用時間がたった4分と決められていて驚きました。私は髪が長いため最初の頃は本当に大変でシャンプーがまだ洗い流せていない状態であがっていました。今は慣れてきたおかげか速くあがれるようになったのですが、やはりもう少し利用時間を長くしてほしいため交渉した結果5分になったのでうれしいです。

2つ目は食べ物です。ベトナム出身のおうちということもあり、ほぼ毎日ベトナム料理を食べています。ホストマザーが作る料理はどれもおいしくて毎日幸せなのですが、鳥の足を出されたときはさすがに驚きました。マザー曰くコラーゲンがたくさんあって肌に良いそうです。最初は食べるのに勇気がいりましたが、実際に食べてみると美味しくて今では出されるたびに喜んで食べています。

ホームステイを選んだことで色々な場所に連れて行ってもらったり、英語を話す機会も増え、今まで知らなかった文化をたくさん知ることができ、貴重な体験をたくさんできているので選んでよかったです。