Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

カーティン大学
2024年11月号 先端理工学部 K.K

マンスリーレポートで一番楽しい過程といえば駄洒落を考えている段階に間違いありませんが、二番目に楽しい過程がこの導入を書く段階であるということも、疑いようがないでしょう。なにせ内容にも文字数にも縛りがない。更にレポート全体の滑り出しを決めるともなれば、気合も入ろうというものでしょう。そのまま滑り通すのが、私の悪癖であるということを自覚するまで、このスタイルは続いていくのでしょう。というわけで、マンスリーレポート最終号のテーマは、この留学を振り返って、留学経験をどのように活かすか。よろしくどうぞ。

①この留学を振り返って
やはりリスニング大事ということです。言語習得に一番重要な過程は、他人と話すことだと思うのですが、相手の話を聞き取れない状態では、モチベーションの維持が困難になります。無人島に一つだけ物を持っていけるとしたら、私はリスニング力を選ぶでしょう。
もう一つ何か挙げるとすれば、ELB行ってよかったということです。もちろん、行かずに済むならそれに越したことはありませんが。以前書いたかもしれませんが、国籍が多岐に渡る上、年齢層が自分と全く違ったため、違う国の大人の考え方に触れることが出来たことは、とても良い経験だったと感じます。就職活動への不安を話した際にも有難いアドバイスを頂きましたし、何より自分の二倍近い年齢の方と友達になるというのも、なかなか得難い体験ですしね。

ロットネスト島の路面電車

②留学経験をどのように活かすか
留学中に幾度も感じた、自分の子供っぽさみたいなところを克服していければと思います。また、知らない人に知らない言葉で話しかけるくらいの勇気があれば、様々なことに前向きに対処できるかと思います。あとバスでご高齢者に席を譲るスピードは見習いたい。そう思います。

無駄に綺麗な海

実はこのレポート、前回のレポート提出日にはほとんど書き終えていたのですが、中々提出まで至れませんでした。というのも、前回のレポートを読んでいただいた方にとっては理由は自明だと思いますが、前回の駄洒落の完成度が大気圏を突破する勢いで高過ぎたため(異論は認めない)、今回分の駄洒落が全く思いつかず、そのまま時間だけが過ぎていっているという訳です。なんなら今このまとめを書いている時でさえ、空欄になっています。これが楽しいとは、2週間前の私は一体何を言っているのでしょうか。という訳で、今回で私のマンスリーレポートは最終回となります。少々ふざけ過ぎた感も否めませんが、ちょっと待って野崎まどの新作出てるやん!!!!
最後に、交換留学をするにあたって多大なるご協力をくださった方々には、感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。

— I’d like to describe my noble cause of reading light novel. (K.K, 2024) —
— ライトノベルを読む崇高な理由について述べるとしよう。(K.K, 2024) —