Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ノード大学
2024年5月号 国際学部 N.Y

留学中の就職活動について

留学中の就職活動については、活動していませんでした。私は四回生なので就職活動については本格的に始めていかなければならない時期に留学してしまったため、留学先で就職活動をするか迷いましたが、私はしないということを決めました。就職活動に大切なここでしか体験できない経験の時間を割かれるのはもったいないと感じこの留学先でできる最大のことをやり切ろうと考えました。就職活動においては、日本に帰ってきてから活動に始めるにしても将来のキャリアプランは定期的に留学中にも考えるようにしてました。留学のこの経験をいかに将来に繋げるかというのはとても大切になってくるので、留学中に得た知識やスキル、人脈をどのように活かすかを意識しながら過ごすことを心がけました。具体的には、留学先での学びや生活を通じて、異文化理解やコミュニケーション能力、問題解決能力など、将来の仕事に役立つスキルを磨くことに集中しました。また、現地でのインターンシップには参加していませんが、授業や課外活動を通じて、実際の職場環境や働き方についての理解を深めることを心掛けました。これにより、日本に帰国後の就職活動において、留学経験を具体的にアピールできるようなエピソードやスキルを身につけることができました。

5月の17日について

ノルウェーの憲法記念日である5月17日は、ノルウェーの中でもかなり大盛り上がりするイベントの一つであり、ボードでもパレードがありかなり盛り上がっていました。この日は多くの人がノルウェーの伝統衣装を身につけて街を歩いているのを見かけることができます。伝統衣装を着ている人たちに声をかけ写真を一緒に撮ってもらったり、伝統衣装についての話を聞いたりしました。ブーナという伝統衣装は地域によって様々なデザインがあり、それぞれのブーナをみると違いがあるのがわかります。ボードの地域では青と緑色のブーナがあり、それぞれ海と自然や山をイメージしたものだと聞きました。伝統衣装はとても値段が高く多くの方は代々と受け継いできたものを着るのが一般的らしいです。

パレードについてはセントラムで行われ、ボードにある団体や組織などがそれぞれの弾幕などを掲げ、パフォーマンスをしながら街を練り歩きます。私はたまたまパレードに参加することができたので実際に団体に混じり街を練り歩きました。多くの人がそのパレードを見にきているのでとても新鮮感覚でした。こうして新しい経験の中ノルウェーの独立を祝うことができてとてもよかったです。

また、このパレードには卒業予定の高校生がRussedressというつなぎのようなものを着て盛大に暴れまくる文化があります。パレートの期間の前にはこの服を着ている高校生を多く見ることができます。パレードでは一番最後に列を連ね練り歩いてきます。水鉄砲を掛け合ったり、Russe カードという写真や言葉が書かれているカード配り歩き小さな子供たちがそれらを集めるのに必死になっている姿が見ることができます。私も現地の高校生から数枚カードをゲットすることができました。

 

パレード前に集まる人達の写真 

 このサッカー場から列になってパレードが始まります

大きなノルウェー国旗を持ってパレードに参加しました。

こんなにでかいノルウェー国旗持って祝ってるノルウェー人はいないよ!と地元の高校生に笑われたのは良い思い出です。