Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ディーキン大学
2024年7月号 国際学部 A.M

―日本から持ってきてよかった物―

常備薬

自分の国で普段から使っている薬を持参することが一番安心できると思います。私の場合、生理痛薬、整腸剤、頭痛薬、風邪薬を持ってきて本当に良かったです。特に秋から冬にかけての季節の変わり目は風邪をひく人が多く、私も実際に風邪をひきましたが、日本から持参した風邪薬のおかげで、すぐに治りました。オーストラリアの風邪薬は全然効果がないと周りの友達も言っていたので、日本から持ってくることをお勧めします。

変換プラグ

オーストラリアは日本とコンセントの形が異なるため、変換プラグを持参したほうが良いです。私は2個持ってきて十分でしたが、あまり大きいものはたまに使えないことがあるので、小さめのものをお勧めします。

メイク道具

普段使っているメイク道具はスペアを含めて2~3本ずつ持ってくると良いと思います。特にアイライナーは日本のものと全く異なるため、最低3本は持参することをお勧めします。

スキンケア 

スキンケア用品は、人によって合う合わないがあるので、日本でいつも使っている化粧水やクリームを持参することをお勧めします。特にビタミンCが入った美容液は、オーストラリアの強い紫外線を浴びた後に効果的です。また、オーストラリアに来てアトピーを発症する人が多いので、アトピーをお持ちの方は、日本で処方されている薬やクリームを持ってくると良いでしょう。

ヘアオイル 

オーストラリアの水や紫外線の影響で髪がすごく傷むので、日本から少しでも品質の良いヘアオイルを持参することをお勧めします。

ズボン

オーストラリア人は足が長いので、ズボンは丈が長く、なかなか合うものが見つからないことが多いです。そのため、日本から持ってくることをお勧めします。

日本食

ストレスが溜まった時や日本が恋しくなった時に、日本食があるととても助かります。私はみそ汁とお茶漬けを持ってきて本当に良かったです。また、寮に移動してから自炊する機会が増えたので、混ぜるだけのパスタソースも持参して役立ちました。

お土産

ホームステイをする場合、日本からお土産を持ってくることをお勧めします。日本のお箸はよく持参する人が多いため、他のものが良いでしょう。例えば、日本のお菓子や鼻セレブ、パックなどはとても喜ばれるので、持ってくると良いと思います。

 

―日本から持ってこなくてよい物―

生理用品 

ナプキンは日本のものより少し分厚いですが、使っていて特に問題はありませんでした。そのため、たくさん持ってくる必要はなく、最初の月の分だけ持ってくれば十分です。昼用も夜用も、スーパーの半額セールを狙えばお得に買えます。ただし、オーストラリアのタンポンはあまり良くないと聞いたので、これは日本から持参することをお勧めします。

スリッパ

日本から持ってきましたが、Kマートで購入できるので持参する必要はありませんでした。

ドライヤー 

現地のKマートで約2000円で購入しましたが、特に問題なく使えたので、わざわざ持ってくる必要はないと思います。

ボストンバッグ 

友達が日本からキャリーケースとボストンバッグを持ってオーストラリアに来ましたが、持ち運びが大変だったため、あまりお勧めできないと言っていました。代わりに、もう一つ機内持ち込み用の小さなキャリーケースを持参すると良いようです。

 

ここまで色々紹介しましたが、オーストラリアの物価は基本的に日本より高く、為替レートも頻繁に変動します。そのため、持ってこられるものはできるだけ日本から持参することをお勧めします。また、足りないものや必要なものは、日本に帰国する友達や現地の友達から譲ってもらうのも良いと思います。

 

「フィッツロイで見れた2重の虹」