Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

文藻外語大学
2024年7月号 国際学部 K.S

  • 試験について

私には2つのグループプレゼンテーション、2つのスピーチテストと2つの筆記試験がありました。

1つ目のグループプレゼンテーションでは3~5人一組で東南アジアの国を1つの産業をテーマに比較して発展するにはどうしたらよいのかを英語で発表しました。2つ目は5.6人一組で日本の地域について日本語で発表しました。私は沖縄の交通について話しました。

2つのスピーチテストでは先生と一対一で一人5分ずつテーマについて話しました。1つ目のテーマは模擬面接で履歴書を先に提出し、先にわかっている質問に応答する形でした。まだ準備する時間があったのでよかったです。2つ目のテーマは学んだ国の文化についてで、数種類ある文化の中から5分前にどの文化を話すのかわかり、5分間決まったテーマの授業の振り返りをして、経験談などをとり得ながらなんとかできました。ドイツの文化がテーマで前日にあったProm partyのドイツ人の友達を思い出して話しました。また、この授業では学んだ国の文化を5分間の動画にして送るというのもあり、一番大変でした。スピーチテストは決められた時間のみ先生のデスクに訪れるので、他の時間は休みになります。休みが増えたのは嬉しかったです。

筆記試験は神様の授業と交換留学生が全員受講している、中国語の授業です。神様の授業はとても内容が難しかったです。中国語のテストには作文問題があり、少し戸惑いましたがうまく作文出来て嬉しかったです。中国語はリスニングパートと筆記パートがあり、リスニングよりも筆記パートの方が難しかったです。筆記試験は日本と同様に試験が終わった人から帰って大丈夫です。

 

  • 夏休みについて

夏休みは2か月以上あります。6月28日に学校が終わり、9月9日から始まります。日本と違い、9月から新しい学年になるので寮に住んでいる地方出身の子のほとんどは学校が終わるとすぐに帰ってしまいます。なので、寮はガラガラになり夏休みだけの部屋に変わりました。夏休みに同じぐらい滞在する人で固められていて、たまたま正規の日本人の子と同じ部屋で一緒にご飯に行ったり、パッキングをしたりして楽しかったです。

友達が地元の台中の方に帰ったので、お邪魔させていただきました。友達の家に行く前に台中市内で観光しました。私は宮原眼科というお店に行って、アイスを食べたかったので、アイスを食べられてとても嬉しかったです。二種類のマンゴー味を選び、それぞれの味の違いがあってとてもおいしかったです。次に台中国家歌劇院に行き、のんびりしました。最後に逢甲國際観光夜市に行きました。夜市にあるゲームがとても面白く、30分ぐらい楽しみました。そして、鶏排を食べました。衣が多くて、油で胃がもたれそうになりましたが、おいしかったです。電車で友達の家に向かい最寄り駅にお母さんが迎えに来てくださいました。魯肉飯が好き、と知っていてくださって魯肉飯が有名なお店に連れて行ってくださいました。とてもおいしかったです。久しぶりにフカフカなベッドで寝たので寝すぎてしまいました。朝ごはんもとても豪華で、とてつもないおもてなしをして頂き、友達家族には感謝しかありません。

中国語の試験の様子        宮原眼科のアイス

     

 深夜に連れて行ってもらった魯肉飯