① 余暇の過ごし方
余暇の過ごし方ですが、今回私は語学堂に通うことにしたので6月3日から8月9日の間の平日は9時から13時まで授業を受けていました。正規の授業もないので韓国語の勉強に集中できると思っていましたが、逆に時間があるとダラダラしてしまいました。そのため、計画的な学習時間の確保や工夫が必要だと感じました。それに、級や先生によって課題の出し方や宿題の内容など変わるので適応力も必要でした。私は適応するのに時間がかかる方なので慣れるまで少し大変でした。夏休みの間は寮の中に住んでいる人も少なくて生活するのが楽でしたが、人がいないレベルで静かだったので夜は少し不安でした。ルームメイトも夏休みの期間帰国していたので1人で部屋を使っていました。また、語学堂の他には釜山に旅行に行ったり友達や親が韓国に遊びに来てくれたので案内をしたりしました。語学堂が終わっても韓国語を使う機会が思ったより多かったこと、韓国語を通じて友達や親に通訳したことは自分の語学力の成長を実感でき、嬉しかったです。私の場合、夏休みの期間が6月19日から8月25日までで、語学堂が8月上旬に終わった為、フリーの日が1ヶ月もありませんでした。それによって思ったより遠出ができなかったのは残念でしたが友達が来た時に様々な韓国を案内できたのはいい思い出です。
②日本文化の浸透
日本文化の浸透についてですが、特に私が今まで韓国で生活してきて感じたことは食です。街を歩いていると日本語の店名や喫茶店をコンセプトにしたカフェやレストランも多く見られます。日本で韓国コンセプトのカフェが流行したように韓国でも日本の雰囲気を求めて訪問する人が多いイメージです。スシローは広範囲でチェーン展開されていて、最近明洞にオープンしたと聞きました。また、最近はホンデに鳥貴族もオープンしたようで、オープン30分前に並んで待ち時間が180分後だったとニュースで見ました。日本と韓国のハイボールは炭酸水で割るか、トニックウォーターで割るかと違いがありますが、オープンした鳥貴族には両方あるとのことで更に人気を高めるお店になるのではないかと思います。このように日本のチェーン店が韓国にも広がっていて、食に不便さを感じません。やはり韓国人の口に合わせた味付けの為、少し物足りなさを感じる時はありますが、食べれる範囲です。その他にも、アニメやキャラクターも認知があると感じました。アニメはクレヨンしんちゃんやドラえもんなど韓国でも昔から放送されていたので同世代の人達の中では韓国のものだと思っている人も少なくないと思います。それに、ケロロ軍曹やリラックマが若者の中で流行っていたり日本で昔(お母さん世代)のアニメが韓国の同世代の人達にとって青春の作品だったりと新しい発見がありました。ケロロ軍曹はポップアップもしていてとても驚いた記憶があります。