Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ランガラカレッジ
2024年9月号 国際学部 T.A.

①渡航・入国について

関西空港から仁川空港で乗り継ぎをし、バンクーバー国際空港に到着しました。関西空港から仁川空港まで1時間半という短いフライトでしたが、機内食が出て楽しく過ごすことができました。バンクーバーへのフライトまで5時間の待機時間があったため仁川空港のターミナル内を散策しましたが、ターミナル内での行動だっためで少し退屈でしんどかったです。大韓航空の飛行機でバンクーバーまで行ったので仁川空港からバンクーバーまでの機内は韓国語と英語だけで話されていて、留学に行くんだ、という気持ちになりました。また、選べる機内食の説明をしてもらったときに英語を聞き取ることができず、希望の機内食を食べることができなかったことも一つの思い出です。長時間フライトはぐっすり眠ることができず、とてもしんどかったです。バンクーバー国際空港に到着後、まず自動カウンターのようなところで禁止物や危険物の持ち込みがないかのチェックをし、証明写真を撮影した後、出てくるレシートをもって入国審査の列に並びました。龍谷大学の学生が団体で行ったことが理由かはわかりませんが、二人に一人は入国審査を飛ばされて中に入ることができました。私も対面の入国審査をせずに中に入りました。中に入ると預け荷物が流れてくるレーンがたくさんあり、私たちが乗った飛行機のフライト番号が書かれているレーンで待機しました。すぐには荷物は出てこず、40分ほど待ってようやく荷物を受け取ることができました。正午すぎに到着の便でしたが、空港にはたくさん人がいる印象はなく騒がしい状態ではありませんでした。荷物を受け取った後はスムーズに空港を出ることができ、送迎の方と合流できました。

 

②オリエンテーション・授業選択について

私はオリエンテーション後に現地に到着したので受けることができませんでしたが、詳しい資料をメールで送っていただきました。

語学プログラムなので授業選択はなく、到着の二日後から授業が始まりました。

授業初日、教室が空くのを待っている時に私はベトナム人の女の子に声をかけました。少ししゃべっていると、別のベトナム人の男の子も寄ってきて、一緒にお話をしました。そして授業が始まると、先生が生徒同士でペアを作り、自己紹介がはじまりました。最初に授業の説明がありましたが、ネイティブの英語で早口だったので少し聞き取ることは難しかったですが、なんとなく理解することができました。授業が終わってから気がついたのですが、私のクラスは3分の1以上が日本人でした。しかしみんな英語を学びに来ているので日本人同士がペアになっても、しっかりと英語で会話をしています。とてもいい空間だと思います。クラスの生徒の年齢層はとても高く、娘や息子がいるお母さんとお父さんの割合が高いです。同世代は日本人学生しかおらず、同世代の外国人の友達を作ることは難しかったです。私は韓国人のお母さんと仲良くなり、お家に招待していただき韓国料理を振舞っていただけるなど、交流がありました。

また、寮にもたくさんの留学生が住んでおり、色々な国籍の人とシェアルームなどに集まって交流ができています。また、ランガラのクラブであるJPALという日本文化クラブには都合が合わず行けませんでした。また次の機会があれば参加したいです。

そしてランガラに通って驚いていることは日本人の多さです。校内を歩いていても日本語が聞こえ、少し反応してしまいます。

これからも外国人の学生さんとたくさん交流したいです。