~治安、危険を感じたこと、トラブルについて~
マレーシアサインズ大学があるペナンはマレーシアで第二の都市であるために、交通量が非常に多いです。さらに、マレーシアはバイク中心の社会なので、道路にはかなりの数のバイクが走っています。マレーシアに来た初日、日本と比べてバイクの多さにかなりびっくりしました。中には信じられないようなスピードで通り過ぎていくバイクもあり、あからさまに赤信号を無視しているバイクや車も見かけました。たまに、タクシーを手配して学校に通学することもあるのですが、基本的にドライバーは運転が荒いです。公道では飛ばすのが当たり前で、車間距離はかなり狭いです。大学のキャンパス内の道では、ドライバーがスピードを出すのを防ぐために、道路が凸型に舗装されています。日本では当たり前の歩行者優先の概念も、こちらにはないように感じます。中には、歩行者に道を譲ってくれる優しいドライバーもいますが、基本的に車優先です。日本で当たり前な交通感覚で生活すると、かなり危険なことになります。外出するときは、横断歩道を渡る前に何度も左右をよく確認し、危険な状況では渡らないようにしています。交通を除けば、特に危険だと感じたことはないです。治安の面では、マレーシアの治安は日本のほうが少し上かなと感じていますが、ほとんど変わらないです。なので、日常生活で犯罪に巻き込まれることはほとんどありません。夜間に外出するときにも、人通りの多い道を利用していれば、特に心配することはないと思います。
夜間でも交通量がかなり多いです
~Coffee Hour Dayに参加しました~
今回は、Coffee Hour Dayというイベントに参加してきたので、それについて書こうと思います! そもそも、このCoffee Hour Dayとは、コーヒーを飲みながらお互いの国の文化を紹介するというコンセプトで作られたみたいです。10か国以上の国が、独自の伝統的な食事や衣装をそれぞれのブースで紹介します。日本や中国、フランス、イタリア、オランダなど10か国以上の国が参加していました。私は、日本チームには授業の関係で参加できなかったのですが、中国人のルームメイトは参加していました。中国チームは餃子を紹介していました。ルームメイトによると、餃子は中国では伝統料理みたいで、前日の真夜中に餃子の最終調理をしていました。特別に味見させてもらったのですが、具自体は日本の餃子とほぼ同じだったのですが、ルームメイトが作っていたのは、水餃子でした。日本では焼き餃子が一般的だと思うのですが、中国では水餃子が結構一般的みたいです。今回は、主に中国ブースしか見ることができなかったですが、このCoffee Hour Dayはかなりおススメです!慣れ親しんでいる独自の文化だけではなく、多文化を知るということはかなり重要だと思います。このイベントを通して、他国の伝統的な食事や衣装を知るということだけではなく、様々な国から来ている交換留学生と国際交流をすることができるので海外の友達を作ることもできます。
各国の文化を楽しむことができます!