Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

マレーシアサインズ大学
2024年11月号 国際学部 S. D

授業紹介

 

  USMでは1セメスターで9Unitsから21Unitsまで履修することができます。交換留学生であっても履修をするにあたって、特に制限はありません。私は今セメスターでは3科目履修しています。そのうちのMalaysian Studiesは留学生のための授業となっており、マレーシアという国を地理、経済、宗教、そして政治面など様々な観点から追求する授業となっています。私はオリエンテーションでこの授業の存在を知ったころから是非履修したいと考えていました。なぜかというと、留学する前に少しマレーシアに関する知識をインターネットで調べたりしていました。この授業を履修してまだ2カ月しか経っていませんが、多角度からマレーシアを知ることができます。アメリカやイギリスなどの英語圏と比べて、マレーシアを留学先として選ぶ人は少ないために、マレーシアについて深く知っている学生はかなり少ないと思います。少し余談ですが、マレーシアはロングステイ財団が発表している「ロングステイ希望国・地域」で2006年から1位の座を守り続けているんです。そんなマレーシアという国をこのMalaysian Studiesという授業で詳しく学ぶことができます。この授業は2セメスター目も開講しているので、USMに留学する人は是非この授業を履修することをお勧めします。

 

 

自由テーマ  ~ペナン・ヒルに行ってきました~

 

  Mid Semester Breakという約1週間の休みがあるので、初日にペナン・ヒルという寮から30分のところにある観光名所に友達と行ってきました。まずゴンドラで頂上まで行くのですが、休日ということもありそのゴンドラに乗るまでに約1時間30分待つ必要がありました。ゴンドラの値段は往復切符で日本円で1000円ぐらいです。学生証があると300円ぐらい値引きされるのですが、あいにく学生証を持ち合わせていなかったので渋々1000円を払いました。ローカルな人達だけではなく、私たちを含めて外国人観光客もかなり沢山おられました。そして、ゴンドラから5分間ぐらいで頂上に到着することができます。頂上からはペナンの町を眺望することができ、とても美しかったです。また、かなり沢山の露店があり写真をとってもらったり、ペナン・ヒルでしか買えないユニークなお土産も買うことができます。私たちが頂上に到着したのが昼だったこともあり、レストランでご飯を食べることにしました。まず、驚いたのが商品の値段が日本のレストランで食べる値段と変わらなかったことです。普通に1000円ぐらいしました。でも、料理はとてもおいしかったです。最後にこの絶景から別れを告げてふもとに降りてきました。この頂上からの景色は天候次第であるので、雲が結構あるといい景色を見ることができないので、事前に天候をしらべてから訪れるのがいいと思います。あとこの場所は夜景がかなりきれいなので、夜に足を運んでみるのもいいかもしれません。ペナン・ヒルはすごく良い避暑地なので是非訪れてほしい観光名所だと思います。

 

 

ペナンが一望できます

1000円したけど味は格別です!