①日本から持ってきて良かったもの
まず薬などはいつも服用し慣れているものを持ってくると良いと思います。病院で処方されるものや市販薬などを自分の普段の体調とそれ以外の非常時も想定し用意した方が良いです。個人的に目薬の種類が少ないと感じたのでこだわりがある人は日本で多めに買ってくることをお勧めします。
留学初期の時期はpm2.5なども多いので特に目や喉をいたわれるグッズがあれば助けになります。飛行機の乾燥対策などでも使えるのですがのどぬーるぬれマスクという商品があり韓国で似たようなものを買うよりも安いので喉などが敏感な方はこういったものも日本で買って行くと良いです。
とはいえ、韓国に来てからもほとんどのものは現地でも揃えられます。プラスで言うならば、例えば課題でパソコン作業を長時間した後にホットアイマスクがしたいなと日本でよく目にする商品を探そうとしても韓国にはそういった商品は少ないです。あるのは少し高く売られている日本の商品がほとんどです。なので足の疲労回復シートやホットアイマスクなど慣れない生活でたまった疲れを癒せるグッズが少しでもあると快適かなと感じました。
そして夏に近づき暑くなってきても韓国は地下鉄や店の中が冷房で寒い時が多いです。留学初期は3月で外が寒いので、薄手の羽織が必要ないかもしれませんが季節の変化が突発的で急に気温が変わるので自分の体温を細かく調整できるように、余裕があればそういったことを含め荷造りをしてきても良いのではないかなと思います。
あとはあらゆる書類のコピーを持参しておくと安心です。保険証やマイナンバーなどをはじめ、使いそうな重要書類はコピーしました。私は百円ショップにあるA4のポーチにクリアファイルでさらに分類し書類を保管しています。
②グローバルフェアについて
5月にグローバルフェアというものがあるのですが、交換留学生たちが母国や各大学の紹介したりそれらに関する出し物などをしたりするお祭りです。今回実際に私も参加したのですが留学生にとってとてもおすすめです。なぜなら、日本に関心を持ってくれる韓国人の学生の方をはじめとした他の留学生達、そして関わりの少なかった日本人の留学生の子達と仲良くなれます。
今年私達は、射的をメインに折り紙やお菓子などを景品として用意し準備しました。寮に住んでいる子が多いので授業終わりなどに皆で集まって買い出しに行ったり装飾を作ったりと文化祭のようで楽しかったです。
当日は雨が降ったり景品が足りなかったりと色々なハプニングが起きながらも皆で臨機応変に対応して乗り切り無事やり終えました。ブースに来てくれる方達が日本に興味を持って話しかけて下さったり、ゲームに楽しんで参加してくださる姿を見て、大変でしたが達成感がありました。
時間があまりなく他の国のブースを見に行けなかったのですが隣の台湾ブースはタピオカミルクティーを作っており、1杯頂いたのですがとても美味しかったです。
留学生がこんなにも集まることもあまりないので沢山の人と関わることができ良い思い出となりました。