①余暇の過ごし方
私は夏休み期間、1か月程日本に帰国しました。その間布団などの大きな荷物もあったので夏休み期間の2か月間も寮の部屋を借りることにしました。
普段、寮費は大体その学期の後半に支払いますが、夏季休暇期間の寮費は申し込みをし、その合否の照会を行ってからすぐに支払う必要があります。でなければ、寮の部屋が確保されなくなります。期間なのですが9月の開講までの2か月間ではなく、厳密にいうと1か月3週間ぐらいで終わり、そのタイミングで後期も住み続けるための書類(前期同様、ツベルクリン検査結果など)を提出する必要があったり、残りの一週間は次の学期に来る人のための寮の全体清掃があります。部屋は前期の部屋をそのまま使っており、その間は清掃がないので自身で清掃する必要があります。このように後期も住むためにはしなくてはならないことが沢山あるのでほぼ2か月間部屋を借りながらの帰国を考えている人などは、生活館のホームページから出るお知らせを随時確認し帰国日などを調節してください。(一度退館した人は2学期目の入館日に前期と同じように手続きをすれば良いです。)
日本に帰国している間は、家族や友達と沢山出かけました。大阪万博に行ったり留学中に出会った台湾人や日本人の友達が大阪に来てくれたので一緒に観光したりもしました。留学が始まり4か月程でしたが帰ってきた日はとても懐かしく感じました。久しぶりに色々な人に会えて元気が出たので残りの半年も頑張ろうという気持ちになりました。
②サークル活動について
私は今回日本語学科のサークル「友タッチ」に参加しました。日本語学科のインスタに募集のお知らせが上がっていたものを友達が誘ってくれて申し込みました。20人ぐらいの小規模なサークルでそこから5人ぐらいの班に分かれてグループ活動をします。
カカオトークでグループを作り、行き先やしたいことなどを各班で決めるのですが私の班は汝矣島にある漢江公園に行くことになりました。日本語学科のサークルなので日本語ができる人もいたのですが大体の会話は韓国語で行いました。漢江沿いの広い範囲が公園になっておりレジャーシートを敷いてピクニックのようにご飯などを食べて過ごすことができます。今回は学校終わりの夜に行ったので街の光などの夜景と漢江を見ながらピクニックをしました。公園に着くまでにレジャーシートなどの備品を貸し出しているお店がありそこで借りて、食べ物は出前でトッポギなどを頼みました。公園内に出前を受け取る場所があるので敷地内どこからでも出前をすることができます。人は多いですが公園内にもコンビニや飲食店があるので手ぶらでも楽しめると思います。
ご飯を食べながら日本に何度も旅行に来たことがある子たちだったのでどこに行った!や今度ここ行きたい!などの話を写真を見せながら話してくれました。授業だけでは中々韓国人学生との関わりを持つのは難しかったのでこういったサークルに参加してみるのも良いと思います。