1月号では、【日本から持ってきてよかった物】と【持ってくるべきだった物】について紹介します。
まず抽象的な言い方になりますが、持って来られる物はできるだけすべて持ってくるべきだと感じました。日本と比べると、フィンランドは物価が非常に高く、ほとんどすべての物が日本より高いです。この5か月間、アルバイトをせずに生活してきたため、ただお金が減っていくだけの状況は、私にとって大きなストレスでした。
しかし、すべてを持ってくることは現実的に不可能です。そこで今回は、特に「持ってきてよかった」と感じた物を2つ紹介します。
留学中は外食費が高いため、自炊をする機会が増えました。その結果、日本にいた頃よりも食事のバランスが崩れたり、一品だけの簡単な食事になってしまったり、物足りなさを感じることがありました。そんなとき、お湯を注ぐだけで飲めるインスタント味噌汁は、食事のワンポイントとしてとても助かります。
味噌自体はアジアンスーパーで購入できますが、日本よりも値段が高いため、インスタント味噌汁の方が手軽で経済的です。また、まとめて持ってきてもそれほど重くならないので、ぜひ日本から持ってくることをおすすめします。
授業ではパソコンを使うことが多いため、人によっては文房具をあまり使わないかもしれません。しかし私は、ノートに書いて復習するタイプなので、文房具を持ってきてよかったと感じています。
フィンランドには日本のような百円ショップがなく、文房具を購入するだけでも意外と高額になります。留学中は日記も書いているため、文房具は欠かせない存在です。日本にいるとあまり使わないと思っていた物でも、留学中は時間に余裕がある分、新しいことに挑戦しやすくなります。そのため、「使わないかもしれない」と思う物でも、ないよりはあった方が良いと感じました。
一方で、持ってきすぎには注意が必要です。例えば、シャンプーや歯磨き粉、洗顔料などの消耗品です。私は多めに持ってきましたが、1セメスター目は慎重に使いすぎたため、帰国時に持ち帰らなければならない量が残ってしまいそうです。帰りのスーツケースにはお土産を入れることも考えると、消耗品の量は調整することが大切だと感じました。
ここでは逆に、「持ってくればよかった」と感じた物について紹介します。
防寒具はかさばるため、現地で購入した方が良いだろうと考え、ほとんど持ってきませんでした。しかし、物価の高さを考えると、多くの防寒具は日本で購入しておいてもよかったと感じています。
ヨエンスーは都会ではないため、店の数が少なく、商品の選択肢も限られています。また、品質に大きな差を感じることもなかったため、節約の面から考えても日本で準備しておく方が良いと思いました。ただし、ダウンジャケットに関しては、スーツケースの中でかさばることや、現地の製品の方がより防寒性が高いと感じたため、現地で購入しても良いと思います。留学中はブラックフライデーなどのセール期間と重なることもあるため、そのようなタイミングを活用して購入することをおすすめします。
スーツケースの量を減らすため、私はいわゆる「二軍」の服を多く持ってきました。しかし、留学中は旅行にいったり、友達と遊んだりする機会も多く、もっとお気に入りの服を持ってくればよかったと後悔しています。服の種類が少ないと、同じ服をローテーションで着ることになり、気分やモチベーションも下がってしまいます。
フィンランドでは新品の服は非常に高価ですが、その一方でリサイクルショップが日本以上に普及しています。そのため、現地ではリサイクルショップで服を購入し、ファッションを楽しんでいます。
久しぶりに晴れた一月のヨエンスー
フィンランド冬の服装 (-18℃)
