Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

コメンスキー大学人文学部
2026年4月号 国際学部 K.K

①授業紹介
私が今期受講している授業は全部で5つあります。数は多くないため、一つずつ紹介します。

1.Ethnic History of Central European Region
この授業では、中欧地域の民族的な歴史についてレクチャー形式で学ぶことができます。成績はプレゼンテーションとテストによって評価されます。プレゼンテーションは3人グループで行い、グループごとに決められたテーマに基づいてポスターを1枚作成し、発表する形式です。

私が受講している中で最も人数の多い授業であり、受講者数の増加に伴い一度教室変更がありました。その際には授業中にメールやTeamsで案内があるため、特に混乱することはありませんでした。講義は英語で行われますが、教授がゆっくり話してくれるため、理解に困ることはあまりありません。期末試験は選択式で実施されます。

2.Interactive Elements in Museums
この授業は、龍谷大学の先輩方のレポートを参考に履修を決めました。授業の雰囲気が非常に良く、個人的に気に入っている授業の一つです。

一方で、講義形式で教授が話す時間が長いため、美術館や博物館に興味がない場合はやや退屈に感じる可能性があります。時折、一人ずつ発言を求められることもありますが、少人数であり教授も穏やかなため、発言しやすい環境だと感じています。成績はワークシートの作成とプレゼンテーションによって評価されます。

3.Arts in Central Europe between 1867–2000
この授業も比較的大人数のクラスです。2人の教授が週替わりで講義を行い、最終的には特定の建築家についてプレゼンテーションを行うことで評価されます。

プレゼンテーションのテーマや発表日程は、すべてTeams上のドキュメントに各自で記入する必要があります。いわゆる先着順で埋まっていく形式のため、こまめに情報を確認することが重要です。

4.Everyday Life in Urban Areas in the 19th and at the Beginning of the 20th Century
この授業は、2と同じ教授による講義であり、同様に先輩のレポートを参考に履修を決めました。

授業では、実際にブラチスラヴァの街を歩きながら建物の歴史を学んだり、ファッションや食文化、インテリアなど、さまざまな観点から生活の変化について学びます。また、自国について意見を求められる場面も多く、他国との違いを比較しながら理解を深めることができる点が非常に興味深いと感じています。成績はプレゼンテーションとレポートによって評価されます。

5.Slovak History and Culture in the Pre-Modern Period (1400–1850)
この授業はディスカッション形式で行われ、積極的な発言や意見交換が求められます。受講者数が少なく、発言しやすい雰囲気が特徴です。

教授は3名おり、週替わりで授業を担当するため、それぞれ異なる形式で進行します。そのため、事前準備よりも授業中の積極的な参加姿勢が重要であると感じています。成績も授業への参加態度が重視されるため、積極的に関わるよう心掛けています。

以上が、私がサマーセメスターに受講している授業です。なお、出席は各自がサインを記入する形式で管理されています。

②友人関係・休日の過ごし方について
授業数が比較的少ないため、自由時間が多くあります。私は旅行やイベントへの参加などを通して、できるだけ外で過ごすようにしています。

特に韓国からの留学生と親しくしており、日常的に一緒に行動することが多いです。寮では韓国料理を作ってくれるなど、私にとって面倒見の良いお姉ちゃん的存在です。

そのほかにも、寮には日本、韓国、台湾、ウズベキスタン、ジョージア、マレーシア、トルコ、ポーランドなど、さまざまな国籍の学生が生活しており、皆親切で良好な関係を築くことができています。

これまでに、スロバキア国内ではトルナヴァタトラ山脈ボイニツェを訪れ、国外ではチェコ、オーストリア、イタリア、ハンガリーへ旅行しました。私の個人的なお気に入りはタトラ山脈、ブダペスト、プラハです。

異なる国籍の友人と行動する中で、宗教や文化の違いに触れる機会が多くありますが、お互いを尊重し合う関係が築かれており、トラブルを感じたことはありません。非常に居心地の良い環境だと感じています。

また、スロバキアは地理的にも周辺国へのアクセスが良く、比較的安価に旅行ができる点も魅力です。英語圏以外の学生も多いため、英語に加えてさまざまな言語や文化に触れることができる点も、コメンスキー大学の魅力の一つだと感じています。

(ウズベキスタンの友達の誕生日会)

(チェコ・プラハでの写真)

(ポーランドの友達とピクニック)

 

(タトラでのご飯とマレーシアの子が切ってくれたマンゴー)