Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ノード大学
2026年 5月号 法学部 M.K

このマンスリーレポートもいよいよ最終回となってしまいました。そんな今月号は、①この留学を振り返って ②留学経験をどのように活かすか ③最後に について書こうと思います。

①この留学を振り返って

留学が始まった去年の8月、ノルウェーに着いた初日のことは今でも鮮明に覚えています。初めて1人で海外に行ったので、トランジットが上手くいくか、ロストバゲージにならないか、到着後無事に寮の鍵を受け取れるかなど、様々な心配事がありました。そして何より、これから1人で生活できるのかが1番心配でした。到着後の2、3週間の間は授業が無く、レクリエーションにほとんど毎日参加していましたが、まだ留学が始まってすぐでしたので、語学力も拙く、思うようにコミュニケーションが取れず、幸先が悪いなとすごく落ち込んだことも覚えています。それは授業が始まってからもすごく痛感していました。ですが、留学が始まって3ヶ月ほど経った頃から、友達ができて、キッチンメイト達とも緊張することなくコミュニケーションを取れるようになってからは、毎日がとても楽しくなりました。それまでは、話しかける前に、分からないフレーズをその場で検索したりしていました。話し始める前に、心の中で自分の言いたいことを練習してから話したりもしていました。ですが、積極的にコミュニケーションを取るようになってからは、わからない単語も自分の知っている言葉で言い換えたり、伝わらなかったとしても他の表現でもう1度伝えるなど、ミスや伝わらないことを恐れないようになりました。周りの友人たちが、私が話す時に優しく相槌を打ってくれたり、言葉に詰まった時に、「こんな感じのことだよね?」と、サポートしてくれたりしたのが大きかったです。そのおかげで、この留学生活は充実したものになりました。

留学が始まる前は、全部自分1人でしなければいけないと気張っていましたが、周りの人を頼ることの大切さに気づきました。特に、キッチンメイトの友人たちには凄くお世話になりました。私以外は全員ノルウェー人で、正直肩身が狭かったのですが、皆がとても優しく接してくれて、ノルウェーでの生活のあれこれをいつもサポートしてくれていました。また、他の国の留学生同士でも色々と助け合いながら生活していました。他にも、龍谷大学のグローバル教育推進センターの方々や、ノード大学の学部コーディネーターの方、私の前にノード大学に留学されていた先輩には、留学前も留学中もとてもお世話になりました。

確かに1人でしなければいけない事がとても多かったですが、分からない事や困った事を周りの人に助けてもらったおかげで、大きなトラブルもなくこの留学生活を送ることができました。全ての人に感謝してもしきれません。

②留学経験をどのように活かすか

正直に言うと、まだ具体的にこの留学経験をどのような場でどのように活かすかは決まっていません。特に英語を使う仕事に就きたいという希望もなく、海外を視野に入れた就職先もあまり考えていません。ですが、この留学生活が間違いなくこの先の人生で役立つ時がくると確信しています。それが、もしかしたら残りの大学生活かもしれませんし、社会人になって何十年後かもしれません。具体的にどのように活きてくるかはまだ分かりませんが、必ず役立つ時がくると思います。

この感覚は、実際に留学を経験した人にしかわからないのではないかと思います。語学力は数字でどれだけ伸びたか分かりますが、それ以外の、留学をしたことで得た経験や成長は数字で可視化することができません。しかし、自分の中では確かな成長を実感できています。なので、この成長や経験を忘れずに、この先も生きていこうと思います。

③最後に

今までマンスリーレポートを読んでださり、ありがとうございました。このレポートが、これからノード大学に留学される方だけでなく、他の国へ留学される方にとっても役立つものになれば嬉しいです。

もしまだどこの大学に留学するか悩んでいる方がいらっしゃいましたら、私はこのノード大学を強くおすすめします。何よりも治安が良く、大学の方達はもちろん、ボードの街の人たちはとても親切な方が多く、ほとんどの人が英語を流暢に話すので、語学力の面でもすごく良い環境だと思います。そして、ノード大学は様々な国から多くの留学生を受け入れており、たくさんの友達ができます。異文化交流を楽しむのにも最適な大学だと思います。

以上でマンスリーレポート最終回とさせていただきます。今まで本当にありがとうございました。Tusen takk!

↑帰りの飛行機からの景色

↑最後に撮った寮の写真