Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ラドバウド大学
2026年 6月号 国際学部 E.N

・この留学を振り返って

 帰国まであと10日になりました。授業もテストもすべて終わった今考えると、思っていたよりも本当にあっという間に時間が過ぎたと感じました。留学生活1ヶ月目は、文化も言語も何もかもが違い、自分と親しい人もいない環境で過ごしていけるのかが凄く不安であり、弱気になっていた時期もありましたが、やるべきことを続けていく中で気づいたら現地の環境にも慣れていき、あっという間に10ヶ月以上が経ちました。ラドバウド大学への留学は2年以上前から手続きや準備をしており、留学条件を満たすための面接や語学試験を頑張っていたころを思い浮かべると、自分の大学 生活においてだけでなく、人生においても1つの大きなイベントだったんだと改めて感じます。そしてこの生活がもう終わってしまうことを考えると非常に感慨深いです。この留学を通して、単なる語学力だけでなく、生活力や行動力、そしてさらに向上心が成長したと実感しました。異文化には興味はありましたが、同時に不安も感じていて、オランダでどういった生活になるのか心配でした。ですが温かい現地人や留学生に恵まれ、特に最初はついていくことに必死でしたが、異文化交流に面白さを見出すことができました。ずっと当たり前だと思っていた日本の文化が当たり前ではなくなり、現地の文化に適応していくなかで、日本の優れているところや尊さを恋しく思うようになりました。本当に貴重な経験をさせてもらったと感じています。

 

・留学経験をどのように活かすか

 日本に帰国して留学を終えることは1つのゴールであり、新たなスタートでもあると考えています。この約1年間は様々な価値観や、自分のやりたいことを見つけることができた期間であり、自分を見つめ直すきっかけでもあると感じました。先ほども書いたとおり、時間が過ぎるのはあっという間であり、今にしかできないことはたくさんあると再認識することができました。このラドバウド大学への交換留学はそのうちの1つだったと思います。今後は「自分はこんなことを経験してみたい」「やった方がいいかも」というのを感じるものに挑戦しやすくなったと考えています。この留学で意識していたのは、一日一日を大切にし、後悔の無いように過ごすということでした。長い人生のうちのたった1年しか経験できないことであったため、ここでしか経験できないこと、そして自分のやりたいことに存分に時間を使おうとしていたと思います。帰国後も、今この時期にしかできない経験や、価値を感じる挑戦に対して今までよりも更に重きをおいて、過ごしていこうと考えています。この場で培った語学力を活かせるかどうかは自分の今後の方針次第ですが、ここで楽しみ頑張ったという思い出や精神力が、今後の自分を必ず後押ししてくれると信じています。

 最後になりますが、この経験は私の人生において本当に貴重な経験だったと思います。今まで、私のマンスリーレポートを読んでくださり、本当にありがとうございました。