Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

南ミズーリ州立大学
2013年3月号 国際文化学部 Y.I

日本から持ってきたらよかったと思うものについて

何もありません。逆に私が思うのは何も持ってこなくてよかったなと思いました。私の住んでいる町は田舎ですが、ウォールマートやターゲット、モールなどが学校から車で15分ほど離れたところにあり、何でも手に入れられます。しかも物によっては日本より安く手に入れられます。服などもやはり日本から持ってきた物を着るよりも地元の人が来ている服を着るのが、その場所に溶け込むためにも私はいいと思います。ジョプリンの生徒はみなジーパンにパーカーやTシャツなどとても動きやすい服を着ています。そこでヒールを履いたり、日本から持ってきた服を着ると逆に浮いてしまうと思います。何も持ってこないぐらいのほうが、自分がその場になじみこむ一番の近道だと思います。


現地の学生、友達について

私の友達はとても国際色豊かです。もちろんアメリカ人、他にはサウジアラビア、モロッコ、ネパール、インド、スペイン、ドイツ、タイ、フランスなどインターナショナルの生徒ととても仲がいいです。サウジアラビアの友達とはお互いの文化についてよく話をします。お互いの文化を知っていないと、不愉快な思いをさせたり、時には怒らせてしまうからです。私はよくサウジアラビアの友達と週末になるとパーティーをするのですが、絶対にその写真をfacebookに載せたりしてはいけないというルールがあります。なぜなら、サウジアラビアではお酒を飲むことは恥と考えているため、親せきに知られてはいけないからです。それを知らなかった私は一度写真をアップロードしてしまいました。それからサウジアラビアの文化や考え方を学び、互いの文化を尊重しようと努力しています。互いの文化を学ぶのはとても楽しく、時には理解しがたいこともありますが、考え方は一つではないのだなと改めて思い知らされました。

 

自由

私はこの前誕生日を迎えました。21歳の誕生日はとても幸せで楽しく過ごせました。実はその日はファイナルイグザムの最終日ということで、テストが終わった子が続々と実家に帰っていってしまう悲しい日でもありました。インターナショナル生の何人かは自分たちの国に戻るということで誕生日の日にこんなに悲しい気持ちになったのは初めてでした。しかし、午後からはワシントンDCに一緒にいった友達が集まってくれて、時間がないながらも、アイスを一緒に食べました。みんなが集まってくれたことにとても感謝の一言でした。その後もフレンドシップのママやパパの家でお祝いをしてもらいました。そのあとは21歳になったということで、ナンというタイの女の子と友達10人ぐらいに初めてのバーに連れていってもらい、みんなで楽しく夜を過ごしました。21歳の誕生日は号泣したり、笑ったりととても忙しい一日でした。