Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

南ミズーリ州立大学
2013年8月号 国際文化学部 T.U

オリエンテーション

MSSUのオリエンテーションは812日から15日までと、4日間続きました。この期間中の食事はほとんど大学が用意してくれました。

1日目

・パスポートとI20の提出

・簡単な自己紹介

・血液検査

MSSUのポータルサイトの設定

・ショッピングモールで買い物

留学生だけが大学に集められ、必要書類を提出します。1日目は朝の7時半から8時の間に集合し、15時頃いったん終了。夜にはショッピングモールに買い物に連れて行ってくれました。そこで生活に必要なものを揃えます。

2日目

・授業の説明

・カルチャーショックについて

・スポーツ

2日目は大学での授業についての説明を受けたり、カルチャーショックについて考えたりと、アメリカで暮らしていく上で必要なことを聞きました。16時過ぎにオリエンテーションは終わり、夜はスポーツのできる遊技場に連れて行ってくれました。これは自由参加でしたが、友達を作る良い機会となるので参加して良かったです。

3日目

・大学施設案内

・学内アルバイト

MSSUフェイスブックグループの紹介

・保険の説明

・ミシガンテスト

私はミシガンテストを受けませんでしたが、大学側がテストを受けなければならない生徒を指定してくれます。

4日目

・質疑応答

・時間割登録

オリエンテーション最終日の午前中は質疑応答の時間でした。ここで何かわからないことがあれば質問します。この日までに履修する授業を決めておくことをおすすめします。

オリエンテーション中は時差ボケに苦しみましたが、様々な国の友達を増やすことができ、とても有意義なものでした。

飛行機内・移動中のできごと

私は飛行機でとなりに座った人と仲良くなると決めていたので、日本から韓国への移動中の飛行機内でベトナム出身の女子大生に話しかけました。その子は日本の大学に通っており日本語が堪能で、会話はすべて日本語でした。ベトナム語を少し教えてもらったり、これからどこに何をしに行くのかなど話したりしました。彼女は夏休み中ベトナムに帰省するため飛行機に乗っていたそうです。

アメリカ国内の移動中には7歳のアメリカ人の男の子と話しました。その子は自分のお菓子を分けてくれたり、学校や家族について話してくれました。あまり勉強が好きではないようなので、私はアルファベットを少し教えてあげました。

ロサンゼルスの空港で乗り遅れそうになったり、スーツケースが2日間ほど届かなかったりと一筋縄ではいかないことも多かったですが、無事到着しました。留学は日本からの移動のときから始まっています。留学先では積極的に行動すると決めていたのでなかなか良い出発になったと自負しています。ミズーリの空港には1時間ほど遅れて到着しましたが、現地の学生がずっと空港で待ち、あたたかく出迎えてくれました。家族や友達、空港の職員さん、出迎えてくださった方々と、本当に多くの人に助けてもらいながら約1日かけて移動しました。