Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

南ミズーリ州立大学
2013年9月号 社会学部 S.F

環境について

私が普段利用する施設を中心に紹介します。まず初めは図書館です。平日は朝7時半から夜11時まで解放されています。土曜は朝11時から夜5時まで、日曜は昼1時から夜11時までです。スターバックスが入っているので、睡魔に襲われたときにコーヒーを飲むことができます。館内は飲食可能です。

次にジムです。学生証があればだれでも無料で利用できます。ランニングやリフテング、カヌーイングなどさまざまなマシーンが設置されています。また、ヨガやズンバのクラスが定期的に開かれているので参加することもできます。学生からとても人気のある施設です。

では、カフェテリアを紹介します。1日に朝・昼・夕・夜食が提供されます。住居の申請時に選択するミールプランは、ここでの食事の回数に当たります。私は10回を選んだので、週に10回食事ができます。朝は部屋でシリアルやパンを食べたり、気分によって料理をしてみたりと頻繁に通っているわけではないので、このプランにしてよかったと思います。前回のレポートでも少し触れたかとは思いますが、寮にはキッチンがないため電子レンジやホットプレート、炊飯器を使って試行錯誤しながら料理をしています。

続いて保健センターについてです。先日、気温と室温の差についていけず、熱風邪を引いてしまいました。センターに行くと、専属の先生に診察と薬の処方をしていただけました。ここも無料ですし、寮で暮らす生徒たちにとって安心できる設備だと思います。

すべての設備に共通していることはWifiが通っていることです。どこでもネットが使えるので、とても便利です。

 

30分チュータリングについて

現在私はInternational English Program(IEP)で英語の授業を取っていますが、そこで授業を受ける生徒全員にネイティブスピーカーと週に1回30分間、1対1の会話練習をする機会が与えられています。チュータリングルームでは、英語以外にスペイン語、フランス語、中国語、日本語の練習が行われています。この30分間で、私たちはチューターさんと好きなことができます。話すだけでもいいですし、宿題を見てもらったり、用意されているUNOやトランプ、お絵かきセットなどを使って遊んだりもできます。授業でプレゼンがあるときには練習をさせてもらうこともできるので、チューターさんは私たちの学習をサポートしてくれる大切な存在です。毎日英語でどのくらいの時間話をしているのかを考えてみると、自分で思う以上にそれは短いと思います。ルームメイトや友達との会話、授業中の発言などで充分に話せているのであればそれに越したことはありませんが、残念なことに、私の場合、話は聞く方が多いです。ですので、1対1で話すこの機会は今の私にとってとても意味のある時間です。以前、署名と捺印の文化の話になったとき、私が筆箱に入れていた印鑑を見て驚き、笑っていたのが印象的でした。また文化の違いなどで面白い話ができたらいいなと思います。