Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

デュースブルグエッセン大学
2014年7月号 国際文化学部 R.M

 

授業内容について

私は前学期、語学だけの授業をとりました。授業の始めに学校でクラス分けのテストが行われます。パソコンでの穴埋めのテストでした。クラス分けのテストを行いましたが、半年前からの留学生の語学の授業参加人数がとても少なかったようで、開講されませんでした。ほかの学校からの留学生ははるかに私たちよりも語学のレベルが高かったのでそちらの授業に参加するはずだったのですが、結局はみんな同じ一つのクラスで授業を行うことになりました。結局そのひとたちは、授業が簡単すぎるので来なくなりましたが、その後も、個人によって語学のレベルに差があったため、さらに半分にクラスが分けられました。最終的には私のクラスは5人とかなり少人数のクラスとなりました。

大学での語学の授業は週に3回行われます。私は英語もできませんし、ドイツ語での講義も参加する語学力はありません。ですので、前期は週に3回授業があるだけで、フリーの時間がかなりある状態でした。私は以前に私費で語学留学をしていましたが、もちろん毎日授業がありました。しかし交換留学は大学へ通うもので、私費留学のようにたくさんの語学の授業はありません。私がドイツに来て感じた私費留学と交換留学の大きな違いです。

もし語学の授業をとりたいのであれば、語学学校を探しておくのもいいかと思います。語学学校はたくさんありますが、申し込みの締め切りなどがあるので、早めに行動しておくべきだと思います。他にも、ここには日本語を勉強している学生がたくさんいます。空いている時間は彼らとタンデムをすることもできます。自分にあったやり方で構わないと思います。しかし行動しなければ、ほんとうに何もせずにおわってしまうので、計画的に行動することが大切です。

 

 

試験について

私は試験が1つしかなかったのであまり試験についていえることがありませんが、文法問題、長文問題、リスニング、簡単な作文問題がありました。担当の先生によってどのようなテストをするのかは、違うと思いますが、語学の授業の試験は授業内容をしっかり理解していれば、おおきな問題はないと思います。