治安、危険を感じたこと、トラブルについて
基本的に治安はいいです。しかし、これは夜中に出歩いたり、暗闇などを歩かないのを前提としています。タクシーやトクトクは基本的に外国人ならぼったくろうとします。タイ語が出来ないのであれば、なるべく安全措置をとるべきと考えます。
自分は犬に気をつけています。犬は大学にも町にもそこら中にいて、狂犬病をもった犬もそこら中にいるとおもいます。その犬に噛まれたら死にますので、気をつけるべきです。
タイの国ついて(タイ人編)
タイの小乗仏教は現世の行いが来世につながるというもので、タンブン(徳)を積めば来世は幸せになれるという教えです。そのためお寺に寄進すること、人のために尽くすことを美徳としています。その為怒りを表すことは恥ずかしい事とされる為,微笑みを絶やさず優しく接します。
タイは微笑みの国と言われています。厳密に13通りの笑顔を使い分けていると言われています。タイ人は曖昧なことを好みになにかを明らかにすることを極端に避けようとします。そのため、けんかになろうとも直接けんかするより、表情などを読み取り、高文脈文化(high-context cultures)と言うことができます。そのため、タイ人は非常に人の表情を読み取ることを得意とし、顔に仮面をかぶっているような感覚です。ただ、笑顔を基本としているので、笑顔は可愛いです。
タイ人は計画性に乏しいと言われています。電車やバスに時刻表がなかったり、平気で遅れたり、約束を守らなかったり等。その理由としては「寒さ」という危機感が無いからであります。価値観の違いには必ず育った環境の違いがあります。その1つ1つを理解することで、お互いを尊重でき、友だち関係を構築することができるとおもいます。